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犬の痙攣の原因は?考えられる病気とてんかんの症状

【この記事の所要時間:約 17 分】

急に愛犬が痙攣をおこした時慌ててしまいますよね?!

どうして痙攣をおこしたのか、考えられる病気と対処法、

犬に多いてんかんの症状や大切なポイントをお伝えします。

犬の痙攣に対しての知識を得て、落ち着いて行動してあげてください!

keiren
「病気なんかしないでね♡」
「わかってる。大丈夫だよハニー♡」(微笑ましぃ)

犬の痙攣とは?種類と症状

犬の痙攣とは、体が硬直して小刻みに震えている状態です。

痙攣は数秒で収まるものもありますが、
通常は1分~5分くらいで収まる場合がほとんどです。

しかし中には10分以上続く場合もあります。

愛犬が急にけいれんを起こしてしまった場合、
あなたはとてもびっくりしてしまうと思います。

しかし、犬の痙攣に対して知識を持っておけば
落ち着いて対処ができるので、
犬の痙攣についてしっかり覚えておきましょう。

犬の痙攣の種類とは?

犬の痙攣には全般発作と部分発作の2種類があり、
全般発作は3つのパターンがあります。

全版発作を起こしているときは、
犬は意識がないことが多く、激しく痙攣しています。

対して部分発作は、意識は有りながら、
体の一部(例えば前足など)が
ぴくぴくと痙攣している状態です。


【全般発作の3つのパターン】

  • 強直性痙攣(きょうちょくせいけいれん)
  • 間代性痙攣(かんたいせいけいれん)
  • 硬直性間代性痙攣

強直性痙攣とは、突然意識がなくなり
体全体をのけぞらせるように硬直しながら痙攣を起こします。

間代性痙攣とは、ずっと硬直しているわけではなく、
筋肉がこわばった状態と緩んだ状態が
交互にくるので、足が伸びたり縮んだりピクピクする痙攣です。

硬直性間代性痙攣は、上記の2種類の痙攣を両方起こす痙攣です。

犬の痙攣の症状はどんなもの?

痙攣の種類にもよりますが、
犬がけいれんを起こす前には前兆がある場合があります。

【犬の痙攣の前兆】

  • 落ち着きがなくなる(うろうろする)
  • 怖がるようなそぶりがある(そばを離れない)
  • 顔を振ったり鼻をならす
  • 急によだれを垂らす

【犬の痙攣の症状】

  • 突然倒れて全身をこわばらせる
  • 小刻みに震える
  • 奇声を発するときがある
  • 口からよだれや泡を出す時もある
  • 嘔吐や失禁をするときがある
  • 四肢が硬直したりぴくぴくする
  • 呼吸が30秒くらい止まることがある

このような症状が現れます。

犬がけいれんを起こすのはなぜ?原因は…

犬がけいれんを起こす原因はいくつかあります。

まず病気が原因のものと病気以外が原因のものです。

病気が原因のものというと

脳の病気

消化器の病気

ホルモンの病気

泌尿器の病気

感染症

中毒

などが考えられ、病気以外というと

低血糖

低酸素

ミネラルバランスの乱れ

ストレス

天候

などが原因となります。

痙攣の症状がある病気に関しては
後ほど詳しく解説しますので
ここでは病気以外の原因を見ていきましょう。


【犬の痙攣の原因1 低血糖】

血液中の糖は、活動するためのエネルギーになるものです。

血糖値が下がり低血糖を起こすと、元気がなくなり痙攣します。

低血糖の原因は空腹や運動のしすぎ、
膵臓の病気の他、糖尿病での
インスリン治療の効きすぎがあります。

【犬の痙攣の原因2 低酸素】

脳に十分な酸素が届いていない状態です。

脳は酸素が無いという状態にとても弱いので、
低酸素の状態は脳の機能に障害が発生してしまいます。

低酸素の原因は、貧血や窒息、
溺れるといったことがありますが、
心筋梗塞で低酸素になることもあります。

【犬の痙攣の原因3 ミネラルバランスの乱れ】

低カルシウム血症や低マグネシウム血症などの、
体内ミネラルのバランスが乱れると
異常な興奮が発生し、その興奮が
筋肉に伝わるので痙攣の症状になります。

【犬の痙攣の原因4 ストレス】

強い恐怖や過去のトラウマなど、
心的なストレスによっても痙攣を起こします。

雷の音など、急に大きな音がすると
びっくりしたのを通り越して半狂乱になることがあります。
その時痙攣が起きる時もあります。

【犬の痙攣の原因5 天候】

寒い状態にいる時、
私たちも震えると思いますが、
あれは筋肉を動かして体温を上げようという体の防御作用です。

寒さから低体温になると痙攣をおこすことがあります。

また反対に、熱中症になることでも痙攣を起こします。

犬が痙攣を起こす病気は?症状と治療法

犬の痙攣の原因で、今度は病気が原因のものについて詳しく見ていきます。

その前に…

現在ペット保険には加入されていらっしゃるでしょうか?

痙攣を起こした場合、
今後何度も獣医さんのところへ行くことになりますし、
検査をするとなればどんな検査も結構な費用がかかります。

早めにペット保険に加入されることをおすすめします。

ペット保険はたくさんの種類があるので
決めかねるところもあるでしょうが、
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脳の病気

【てんかん】

泡を吹いて痙攣するてんかん発作は、
動物の中でも特に犬に多く見られる病気です。

発作は通常30秒以内で収まり、
発作が治まった後は普段と変わらない状態に戻ります。

硬直が続くときは命の危険があることもあります。

<犬のてんかんの治療方法>

てんかんは脳腫瘍や脳の奇形、
脳の損傷など脳自体の病気が
原因となって起こる場合と、
全身病などが原因となって起こる場合があります。

原因となる病気があるときは
その治療を優先させますが、
そうでないときは抗てんかん薬を服用します。

どんな時に発作が起こりやすいかを観察することが重要です。

発作の状況や様子を詳しく獣医師に伝え、
原因を特定できれば予防が可能なこともあります。

【水頭症】

脳が圧迫され、痙攣、動きや感覚が鈍る
などの神経症状が現れる病気です。

脳のどの部分が圧迫されているかによって
あらわれる症状は異なります。

頭蓋骨内部の脳の周りは
脊髄液で満たされていますが、
その脊髄液が何らかの理由で増えてしまい、
脳を圧迫している状態です。

多くは先天的な問題と考えられています。

<水頭症の治療方法>

副腎皮質ホルモンや利尿薬を使って
脊髄液を減らして脳にかかる圧力を減らします。

しかし、非常に再発することの多い病気です。

消化器の病気

【急性肝炎】

何かの中毒や細菌・ウイルス感染などを
原因として急激に肝臓の細胞が壊死する危険な病気です。

軽い場合は嘔吐や下痢、
食欲不振くらいですが、
重症化すると痙攣や筋力の衰えなどが現れてきます。

<急性肝炎の治療方法>

十分休息させて栄養のあるものを
食べさせながら薬物療法を行っていきます。

抗生物質や肝臓の機能を改善する薬、
糖質やたんぱく質・ビタミンなど、栄養補給するものが使われます。

【肝性脳症】

本来は肝臓で無毒化されるアンモニアなどの
毒物が脳に入り込み、様々な症状が現れる病気です。

脳神経が侵されると、麻痺や痙攣発作、
失明、体が動かせないなど
脳の障害を受けた場所に応じた症状が現れます。

小腸で吸収された食べ物の栄養は、
門脈という血管を通って、まず肝臓に運ばれます。

ここで、体に有毒な物をは無毒化されて
大静脈に送られますが、
生まれつき門脈が肝臓を通らずに
直接大静脈に繋がっている異常を持っている場合があります。

これが門脈シャントといい、
毒が肝臓で解毒されずに体内に入ってしまいます。

<肝性脳症(門脈シャント)の治療方法>

門脈シャントの場合は手術を行って
血管のつながりを正常な形に戻します。

アンモニアは腸内細菌によって発生するため、
抗生物質を使用することもあります。

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泌尿器の病気

【尿毒症】

腎臓の濾過機能が低下することで
毒性のある老廃物が体内に残り、
血液に入って全身をめぐります。

そして全身の臓器に様々な異常を引き起こす状態を尿毒症といいます。

軽いうちは食欲不振や嘔吐、
アンモニア臭のある口臭が特徴ですが、
進行すると痙攣を起こしたり体温が低下して
昏睡状態に陥るなど死に至る症状が出てきます。

<尿毒症の治療方法>

尿が出るように、輸液や利尿薬を用いて治療を行います。

重症の場合は人工透析を行うこともありますが、
あまり一般的ではないそうです。

ホルモンの病気

【甲状腺機能低下症】

甲状腺ホルモンの分泌が少なくなる病気です。

元気がなく食欲もありませんが体重は増加します。
フケが出て左右対称の脱毛が見られます。

突然攻撃的になったり、神経質になったり
といった症状が出ることもありますが、
全身の痙攣を起こすこともあります。

<甲状腺機能低下症の治療方法>

不足している甲状腺ホルモンを薬剤で与えて補います。

根治療法ではありませんが、症状は改善していけます。

【上皮小体機能低下症】

上皮小体から分泌されるホルモンが少なくなり、
カルシウム代謝に異常が出る病気です。

緊張したり不安そうな顔をしたり、
落ち着きがなくなったりします。

放置するとやがて筋肉や神経にも
影響が見られて、全身が痙攣したり意識を失ったりします。

<上皮小体機能低下症の治療方法>

血液中のカルシウムが減少しているので、
カルシウム剤を与えて補充します。

カルシウムの吸収を高めるビタミンDの補充も行います。

感染症

【破傷風】

土の中の破傷風菌が傷口から侵入し、神経をおかします。

5日以内に死亡することの多い病気です。

口や眼球の筋肉が収縮して
口が開かなくなったりまぶたが痙攣します。

痙攣は次第に広がっていき四肢がつっぱったまま曲がらなくなります。

<破傷風の治療方法>

救命は困難ですが、早い段階なら治療することができます。

破傷風菌が侵入した傷口を消毒し、
傷口と全身に抗生物質を投与します。

破傷風菌が作る毒素を中和するため、血清を打ちます。
※破傷風は人間もかかりますが、犬から人間には伝染しません!

【ジステンパー】

ジステンパーウイルスに感染して起こる病気です。

最初は軽い発熱や食欲不振程度ですが、
体力が低下していた場合は重症化します。

進行していくとてんかんによる痙攣発作や
体の一部がぴくぴくする部分痙攣などを起こすことがあります。

<ジステンパーの治療方法>

ジステンパーウイルスに対する有効な薬はありません。

免疫力を低下させないよう安静と
保温に勤めながらビタミン補給をしたり、
出ている症状に対する対処療法を行っていきます。

【犬クリプトコッカス症】

空気中や土の中にあるクリプトコッカスという
真菌(カビ)に感染して起こる病気です。

健康な犬にはほとんど発症することはありませんが、
体力が低下していたり、老犬などが発症することがあります。

最初はくしゃみや鼻水などの症状ですが、
重症化していくと失明や痙攣、麻痺、
運動障害、呼吸困難を起こすことがあります。

<犬クリプトコッカス症の治療方法>

真菌(カビ)に効果の高い抗生物質による薬物療法を行っていきます。

他に出ている症状に対しては対処療法を行い症状を改善していきます。

【トキソプラズマ症】

トキソプラズマという原虫が
寄生することによって起こる感染症になります。

健康な犬が感染しても基本的に無症状ですが、
妊娠中は流産や死産を起こすことがあります。

子犬や老犬、免疫力が落ちている犬は
肺や肝臓などで炎症を起こしたり、
重症化すると痙攣などを起こすことがあります。

<トキソプラズマ症の治療方法>

抗生物質による薬物療法を行いながら、
出ている症状を軽減させるための薬を投与して改善させていきます。

中毒

【チョコレート中毒】

体重1kgあたり、製菓用チョコレート30g以上
を食べると中毒になると言われています。

嘔吐や下痢の他、多尿や興奮、痙攣などの神経症状が現れます。

昏睡状態になって死に至る場合もあります。

<チョコレート中毒の治療方法>

食べたチョコレートを少しでも減らすため
口から胃に管を通して、洗浄液を入れて
毒物を排出する胃の洗浄などを行います。

【殺虫剤などによる中毒】

殺虫剤、殺鼠剤、消毒剤、脱臭剤、
除草剤などの薬剤による中毒です。

特に塩素系の殺虫剤は四肢を痙攣させよだれを垂らします。

その他呼吸困難や嘔吐下痢、腹痛などの症状も見られます。

<薬物による中毒の治療方法>

例えば塩素系殺虫剤の中毒なら、
硫酸アトロビンを与えて解毒するなど、
中毒の原因となった薬剤によって使う薬が違います。

受診の際は、原因と疑われる薬剤があったら
持参して獣医師に伝えてください。

【重金属による中毒】

鉛、鉄、水銀、アンチモン、ヒ素、
フッ化物などの重金属も中毒の原因になります。

よく見られる鉛による中毒の場合は
嘔吐や下痢のほか痙攣などの神経症状が見られ、
吠える走り回るなどの症状が出ることもあります。

※ペンキ、絵の具、バッテリー液、ハンダ、
釣りの重りなどを口にすることで鉛中毒が起こります。

<鉛中毒の治療方法>

神経症状が激しい場合は
カルシウム剤を静脈注射などで与えて

体内の鉛を体外に排出します。

犬が痙攣を起こしているときの実際の映像

こちらは前兆(オーブ)の映像も入った
てんかんの発作が起きているワンちゃんです。

獣医師から発作の映像を
撮影することを指示されたときに撮ったものを
公開してくださっているそうです。

こちらは意識がなくなるところも撮影してくださっている発作の動画です。

動画内で説明を入れてくれてあるので
発作の様子などが非常にわかりやすいです。

ご紹介した動画も両方そうですが、
痙攣の発作の多くは、てんかんの発作です。

てんかんも脳が関係していますが、
脳腫瘍や水頭症、脳の損傷など
脳自体の病気が原因となっている場合は
症候性てんかん」で、
脳に構造的な異常が認められないけど
起こす原因が特定できていない状態のてんかんを
突発性てんかん」といいます。

犬が繰り返し痙攣をおこす場合はてんかんが疑えます。

てんかんによる痙攣の場合、
前兆(オーブ)があることが多いそうです。

またてんかんの場合は痙攣している時間が
長いことも特徴で、
早い場合は1分くらいで収まりますが、
中には数十分続く場合もあるとのことです。

てんかんは慢性的に繰り返すことが多くなりますが、
痙攣をおこした後に比較的けろっとしていると
てんかんである可能性が高いです。

しかし、最初はてんかんか
他の病気による痙攣かの判断も
つきにくいと思いますので、
痙攣を起こした後、犬が落ち着いたら
動物病院を受診しましょう。

てんかんの発作の場合、
意識がなくなることも多々ありますが、
意識が戻る前に2回目の痙攣が
続けて起こってしまうことがあると(発作重積)危険です。

痙攣がおさまったらすぐに動物病院に連れて行きましょう。

動物病院で報告すべきこと

てんかんだった場合は、おさまると
普段と変わらない状態に戻るので
後で獣医さんに診察してもらう時に
あなたの報告が大変重要になるんですねo(`・д・´)o

原因が特定できれば予防が可能なこともあるので
ぜひ、落ち着いて様子を観察しましょう。

どんなところを観察すればいいのか?というと、

どんな時に発作が起きたか?

発作の状況は?

痙攣していた時間は?

あらわれていた症状は?

何度かてんかんをおこしている時は

どのタイミングに起こしやすいか?

ということも合わせて考えてください。

犬が痙攣をした場合の超大事な対処方法!必見!!

犬が痙攣を起こした場合、
「どうしたの?」「苦しいの?」「どうしたらいいの?」
など、あなたはパニックになってしまうと思います。

それはとても仕方のないことなんですが、
実はあなたが一番落ち着いて行動しなければいけません!

まず痙攣をおこしたときの
対処法をご紹介しますので、
しっかりと覚えておいてください。

最初に重要なのが、犬の痙攣が始まったら
おさまるまで犬に触らないことです。

そして、

  1. 周りの家具をどかして犬がぶつからないように場所を確保する
  2. テレビがついていたら消し、強い光が当たらないようにする
  3. 大きな声は絶対に出さずなるべく静かな環境にする
  4. 犬に近づけるようならタオルを細長く追ってくわえさせる
  5. 痙攣している間の時間を計る
  6. 痙攣している間の状態をメモする
  7. できれば動画に撮影できると良い
  8. 痙攣が起きる前の状況を思い出してメモする

これが実際に痙攣が起きている間にあなたが行うべき行動です。

まず犬が周りのものにぶつかって
怪我をしないようにどかせるものはどかして、
どかせないもので角が危ないものなどには
クッションを置くなどして安全を確保してあげてください。

そして、犬になるべく刺激を与えないように配慮します。

テレビやラジオは消し、
周りの家族にも声を立てないようにしてもらいます。

部屋の明かりをつけている場合は、
少し暗めにライトを落として
強い光にあてないように気をつけてください。

本来は犬の口の近くに手を持っていくのは
危険なので絶対に無理はしてはいけないですが、
できるようだったら犬が舌を噛まないよう
タオルを細長く折り、そのタオルの両端を持って
犬の口にそっと入れてくわえさせます。

どのくらいの時間痙攣をしているか
時間を確認して、ざっとでもいいので
痙攣している間の時間をメモしておきます。

痙攣中に、

  • 名前を読んでみて何か反応があったか?
  • よだれや泡を吹いていないか?
  • どこが動いているか(けいれんを起こしている場所)

などの様子も合わせてメモしておくと良いです。

できれば動画を撮影できると
獣医さんの診断の材料になります。

そして、痙攣前に落ち着かなそうに歩いていたとか、
妙に自分の傍から離れなかった、
家具に隠れていたなどの様子があれば思い出し、
どんなことでもいいのでメモをしておきます。

さらに、最近頭を打ったことは無かったか?
などの外的な理由も思い出してみましょう。

痙攣がおさまったら
体を優しく抱いて落ち着かせて、
静かな環境で少し休ませた後動物病院へ連れて行きます。

その痙攣がてんかんだった場合、
犬は痙攣がおさまると
比較的けろっとしているので、
「大丈夫かな?様子を見よう」と思ってしまうかもしれません。

しかし、もしてんかんだった場合なら
今後も痙攣が起こる可能性が高いですし、
怖い病気の可能性もあります。

犬が痙攣を起こしたら、動物病院で受診して、
獣医さんとも連携をとれるようにしておくことが重要です。

またできれば夜間にも対応してくれる動物病院
を見つけておくと、緊急の時にあわてないで済みます。

備えとして調べておきましょう。

獣医さんに痙攣の様子を報告するときに、
もしわかっていれば親や兄弟など
遺伝的に何らかの疾患があるかどうかも伝えておくと良いです。

あなたの適切な行動が、愛犬をつらい状況から
少しでも早く解放してあげることに繋がりますし、
愛犬の痙攣の状況を獣医さんが判断する貴重な材料になります。

落ち着いて行動してください!

その震えは本当に痙攣??

特に初めて痙攣した状況を見た場合、
それが痙攣なのか震えなのか、
判断がつかないこともあるかもしれません。

というのも、特に恐怖や興奮などの
強い刺激を受けていないにもかかわらず
小刻みに震えている時は、痛みを感じている可能性もあります。

まずはどこかに外傷がないかチェックしてください。

犬は特に腹部や背中に痛みがあると全身が震えます!

さわられるのを嫌がったり痛がったりする時は、すぐに受診してください。

動物病院ではどんな検査をするの?

一度痙攣をおこしたからといって、
すぐに色々な検査をするわけではありませんが、
獣医さんが気になったことやその他の症状(発熱や食欲など)
がある場合には検査をして原因を探っていきます。

さて、動物病院での検査ですが、
出ている症状によって検査内容は異なります。

行われる検査として多いのが

  • 血液検査
  • エックス線検査
  • CT検査

になります。

血液検査は全身の状況を知ったり、
ウイルスや菌におかされていないかの検査ができます。

検査する項目によっても違うので
目安ですが、4500円~10000円くらいになります。

エックス線検査は撮影する枚数によっても違いますが
1枚4000円~8000円くらいです。

小型犬か大型犬かによっても金額は若干変わってきます。

そしてCTの検査になると8万円以上かかることもあります。

脳などが3Dの立体画像としてみることができるので、
より正確で多くの情報を得られる検査になります。

やはりいざというときのためにペット保険は必要かもしれません(^^;)

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