分譲マンションのペットトラブル!犬を飼いたいけどいい?

譲マンションのペットトラブルについてご紹介します。

購入した分譲マンションで犬を飼っていもいい?

ペット禁止じゃなかったのに禁止になりそうだけどどうする?

など、分譲マンションでのトラブルの事例を見てみましょう。

mansyon
「ボクはおとなしくていい子にしてるから」

購入した分譲マンションで犬を飼える?

分譲マンションは個人が購入するマンションです。

賃貸とは違って、大家さんに許可を取る
ということはしないでもいいはず。

さて、分譲マンションに住んでいるAさんが
ペットショップでワンちゃんに一目惚れしてしまいました。

こんな出会いがありましたが

ローンを組んで購入した分譲マンションに住んでいます。

散歩をしていたら、近所のペットショップで
とてもかわいい子犬を売っていました。

どうしても飼ってみたくなり
マンションの管理規約を確認した所
ペット禁止とは書いてありません。

賃貸マンションではなく
私が購入したマンションなんですから、
管理規約で禁止されていないなら
ペットを飼うのは所有者である
私の自由ですよね?

マンションの特殊性も考慮しよう!

分譲マンションの特殊性ってなに?

と思われたかもしれませんが、
分譲マンションは個人が買うのは
マンションの中の一角になります。

これを専有部分といいますが、
マンションにはその他エレベーターや
廊下、玄関ホール、非常階段など
共有部分がたくさんあります。

共有部分については、住人みんなで
管理費をはらって管理しているもので
個人の勝手にはできない部分なんですね。

ちなみに、ベランダは個人の専有部分
と思っている方も多いと思いますが
ほとんどの場合、消防法に基づき
ベランダは共有部分になっているところが多いです。

 

みんなで管理している部分があるから
管理規約という共通のルールが必要で
このルールを守ることを要求されるわけです。

ですから、分譲マンションは購入した所有物
ではありますが、個人の勝手にはならない
ということを覚えておいたほうがいいです。

 

ペット禁止の規約がない以上、
専有部分で犬を買うことはできます。

でも、犬の鳴き声やにおい、
犬の毛など、他の住民に迷惑がかからないよう
特に注意する必要があります。

実際に居住者同士で裁判になった
というケースがあるんですが、
裁判例からみると、裁判所の判断は
飼い主側に厳しい判決が多いようです。

途中から管理規約を変更することも

飼い主としてしっかりしつけをして
愛情たっぷりに育て、無駄吠えもなく
ブラッシングを室内でこまめにやり
(犬の毛を外に飛ばさないため)
清潔に気をつけて異臭などもさせず
迷惑をかけないでいられれば
ほかの住民たちから文句が出る
ということもほとんどないでしょう。

しかし、同じマンション内でしつけが悪く
周りの住人に迷惑をかけている飼い主
がいるとします。

こんな時本人は、迷惑をかけていることを
自覚していないんですよね(^_^;)

こうなると、もちろん他の住人は
安らかに生活することを望みますから
管理組合で管理規約を変更して
ペット禁止の条項を入れようという動きにもなりかねません。

実際、途中からペット禁止になる
マンションも多いんですね。

管理規約は多数決によって決まるので
管理規約でペット禁止となった場合
迷惑をかけていない飼い主も
それに従わないといけないことになります。

こうなると、飼い主が「そんなの不当だ!」
と裁判所に訴訟を起こしても、
管理規約の禁止条項は有効であるとしています。

管理規約は有効であって、愛犬家には不利
ともいえるんです。

分譲マンションで犬を飼うことのまとめ

大金をはらって自分で購入したマンション
である分譲マンションだから
所有者が何をしてもいいと思うのは危険です。
(これを読んでくれているあなたは
そんなことを思っていないでしょうが(^_^;))

分譲マンションで犬を飼う時の
気をつける点をまとめておきます。

  • 管理規約でペット禁止の条項はないか?
  • 愛犬家としてのモラルを持って行動できるか?
  • 周りの住人に迷惑をかけないよう飼えるか?
  • 共有部分で他の住人の不快になる行動はとらないか?
  • しつけやお手入れにしっかり時間がとれるか?

などの点をチェックして、
問題ないか考えてみてください。

賃貸マンションだと、ペットに関する
条項が管理規約に入っている
というパターンが多いんですが、
分譲マンションになると、禁止の
条項がない所も多いんですよね。

犬を飼い始めたけど、途中から禁止になった
というのが一番困るパターンです。

分譲で購入したマンションでも
細心の注意を払って、他人に迷惑をかけないよう
飼育することが求められられているのは確かです。

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