愛犬の運動量多くない?運動の仕方を間違ってるかも!?
【この記事の所要時間:約 4 分】
うちの犬、運動不足じゃないかしら?
運動不足を心配するあまり、運動の仕方を間違えていませんか?
犬の運動量は犬種によって違います。
あなたの愛犬は運動不足?それとも・・・?
この記事にかかれている内容は…
どんな運動をさせてる?
運動量が少なくて済む小型犬は
一日に2回のお散歩で、ほぼ運動量は足りるでしょう。
でも、中型犬や大型犬で
一日の運動量がたくさん必要
と言われている犬種だと、
普段の運動量では足りないんじゃないか?
って心配になりますよね?
運動が不足すると、肥満の心配もありますし
ストレスが溜まって問題行動の
原因になってしまうかもしれない・・・
そうかと言って、いつもドッグラン
などで存分に走らせることもできないし。。。
と悩む場合は多いです。
やはり、運動量が豊富に必要
という犬種はあるんですね。
その犬種が作られた目的に応じて
牧羊犬などのように、
とにかく走ることが多かったり、
猟犬のように獲物を追い詰める必要があるなど
走ることで人間の手伝いをしていた犬種は
今でも豊富な運動量が必要ではあります。
あなたの愛犬の運動が、
現在足りているかどうか?
というのは、愛犬のしぐさを見れば
だいたいはわかります。
運動量足りてる?でその子が現在
その運動量で満足なのか?しぐさなどを
詳しくご紹介していますので
一度チェックをしてみてください。
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こんな運動のさせ方をしてませんか?
愛犬の運動不足は心配ですが
運動をさせすぎてもよくありません!
というのも、運動をさせすぎると
骨や関節などを酷使するので
愛犬の健康に良くないんですね。
そして、よく目にするのが・・・
自転車の脇で、伴走しながら散歩をさせる姿です。
確かに、人間の歩く速度では
どうしても犬の快適な速度に
追いつくのは困難ですし、
運動量としてもわたしたちのほうが
疲れ果ててしまいますから(^_^;)
愛犬にとってもわたしたちにとっても
いい運動の仕方といえるんですが・・・
でもここで気をつけてもらいたいことがあるんです!
それは
運動のさせすぎ
事故
この2点です。
運動をさせすぎてない?
ボーダーコリーや、シベリアンハスキー
レトリバー種など多くの運動量が必要とされています。
確かに運動が大好きな犬種ではあるんですが・・・
ちょっと気をつけて欲しい点があります。
じつは、室内飼育の大型犬は
以前ほどの運動量が必要ないこともあるんです。
というのは、小さい時からの環境で
屋外飼育で人間の手伝いをしていたり
ドッグスポーツでつねに体を鍛えている
という犬は別なんですが、
室内でしっかり空調が管理されて
栄養も十分バランスよくとれていて
外界から危険にさらされることなく
のんびりと暮らしている室内犬だと、
わたしたちが思っているほど運動神経が
発達していない場合が考えられます。
自転車の伴走をさせると、わたしたちは楽なので
つい運動をさせすぎてしまう危険があります。
いっぱい運動させてあげるから
喜んでいると思っていたのに・・・
じつは、疲れ果てている可能性もあるんですね(´・ω・`)
先程も少しご紹介したように
運動をさせすぎることは
健康の害になることです。
とくに、アスファルトの道路ですから
愛犬の足の裏のパッドがこすれて
けがをすることもあります。
自転車の伴走でお散歩をしている場合は
本当にその運動量でいいのか?
今一度見なおして見る必要があるかもしれません。
事故にも要注意
自転車の伴走でお散歩しているのは
大型犬が多いと思います。
自転車に合わせて走れているんですから
ちゃんとしつけができているワンちゃんでしょう(^^)
あなたの言うことをよく聞いて
号令にも従える子なんだと思います。
そうは思うんですが・・・
やはり、何があるかわからないものです。
急に何かのタイミングで
愛犬が飛び出そうとして引っ張ったり
何かに飛びつこうとしたり、パニックを起こして
逃げようとしたり・・
大型犬は驚くくらい力が強いです。
自転車に乗っていると、とっさに力が入らず
自転車ごと転倒してしまうかもしれませんし
愛犬を抑えることができないこともあるでしょう。
このように、愛犬をコントロール
しきれないかもしれないという不安があります。
人通りが多いところや、車が多い場所は
特に危険なので十分に注意してください。
いかがでしたか?
愛犬の運動量についてでしたが
危険なく適度なお散歩になっていたでしょうか?
今まではたくさん運動できていた子でも
年齢が6歳になったら体力が衰え始めます。
大型犬は特に老化が早いですから
6歳を過ぎても若いころと同じ運動量では
関節や骨に負担が掛かり過ぎます。
愛犬の健康や安全について考えて
運動量をコントロールしてあげてくださいね(^^)
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Comment
コメント失礼します。
http://inunosituke.net/469
上記のサイトでは、散歩後に家の中を走り回るのは、運動量が足りてないからだと書かれています。
去年から犬(大型犬)を飼い始めました。犬を飼うのは初めてなので、育て方やしつけ方をネットで調べて参考にしています。ですが、犬についてのサイトは本当にたくさんあり、意見も様々です。他のサイトとはまったく逆の見解を述べるサイトもあり、どれを信じて良いのかわかりません。
大型犬なので特に間違った育て方はしたくないですし、ストレスも与えたくないです。
おそらく犬の専門家や研究者でも、その人によって見解は違うのだと思いますが、納得できるような説得力のある根拠を明記して欲しいです。
コメントいただきありがとうございます。
当サイト管理人でございます。
去年から大型犬を小飼になられたんですね。
間違えた育て方をしたくない
ストレスを与えたくない
そのお気持ち、大変よくわかります。
ネットで色々とお調べになっていらっしゃるところからも
はかた様の愛犬のためにいろいろ知りたいというお気持ちが伝わります。
ネット上の情報というのは、確かにたくさんありますので
どれを信じればいいのかわからないのもごもっともです。
実際、犬種や環境、性格によっても育て方は違ってくる部分があります。
1つの犬種にしても、ほかの子はそれで良くても自分の子はそうしてはいけなかった
ということも多々あるんですね。
犬を育てるのは子供を育てるのと同じですから
どれが正解ということを明記することは難しいことをご理解いただきたいと思います。
どのサイトも、運営者の経験や知っていること、立場などから
導き出した情報を載せていますし、
「こんな可能性がある」「こうしたらよくないかもしれない」
という見方や見解、表現のし方が違うこともありますが
でたらめな情報はかなり少ないと思っています。
ですので、はかた様と愛犬にとって
やはり一番いいのは(はかた様の愛犬にあったアドバイスを受けられるのは)
信頼できるかかりつけの動物病院の獣医に、はかた様の愛犬の
様子、食欲、運動量、何か困っていること
などの情報を提供してアドバイスをもらうことがベストでしょう(^^)
ネットの情報も参考にしていただきたいと思いますが
納得できるのは、実際にはかた様の愛犬を診て、健康状態などをよくわかっている
かかりつけの先生からのアドバイスだと思いますので、
一度ご相談されたらよろしいかと思います!
今後も、愛犬家のみなさまに有益なサイトづくりを心掛けていきますので
よろしくお願いいたしますm(__)m