犬をマンションで飼う時に注意すべき3つのこと~ベランダ編~

頃は、マンションでもペット可が増えています。

「ペット可マンション」といっても中には何も飼っていない人もいますよね?

ペット可のマンションのベランダの使い方で

注意してほしいことをご紹介します。

beranda

ペット可だからって・・・

愛犬とお引っ越しをする時
ペット可のマンションを探して
引っ越しをすると思います。

一言で「ペット可」といっても
全室ペット可のところと、
一部ペット可のマンションなど
タイプは様々なんですね。

 

ペット可のマンションと言えど
中には何も飼っていない人もいますし
猫はかっているけど犬は嫌い
という人もいるかもしれません。

「ちゃんとペット可のマンションなんだから!」

そんなふうに思って、自己中心的に
ペットを飼っていると
ご近所同士でトラブルになってしまいます。

 

特にベランダの使い方
注意しないといけないんです。

というのも、ベランダは
お部屋の一部と思ってしまいますが
一般的には共有部分と規定されているんですね。

ですから、トラブルを起こさないように
近所の人みんなが気持ちよく
生活するためにベランダの使い方に
注意が必要なんです(`・д・´)

ベランダの注意点その1

ベランダがなぜ共有部分に
されているのか?というと
避難経路になっているマンションが多いからです。

ベランダは消防法によって
緊急時にはベランダを利用して
避難できるようになっています。

ですから、最初の注意点として
ベランダに犬舎やペットフェンスなど
物を置かないようにしましょう。

避難経路になっているマンションでは
薄めの仕切り板で仕切られていて
隙間が開いている場合があります。

犬が、その隙間からおとなりの
ベランダに行かないようにするため
フェンスを付けたくなる気持ちは
わかりますが・・・

 

愛犬が一人で勝手に
ベランダに出れない工夫をしたり
ベランダに出す時は
必ず誰かがついているなどの対策をして
フェンスやその他の物を
置かないようにしてください。


ベランダの注意点その2

ベランダは屋外なので
ベランダを排泄場所にしたい
と思うかもしれませんが
これもダメです(乂・д・´)

マンションの規約で禁止している
場合もありますが、
特に規約で禁止していなくても
ベランダで排泄させるのはやめましょう。

やはり、においが原因で近隣住民と
トラブルになるケースが多いです。

 

日本では犬の糞尿に対する罰則
というものはありませんが、
やはりみんなが気持ちよく生活するための
マナーですからね。

ベランダで排泄をさせないようにしましょう。

ベランダの注意点その3

ついやってしまいがちなことですが
ベランダでグルーミングやブラッシング
をしてはダメです!

「ペット可なんだから、
ちょっとくらい毛がとんでも大丈夫だろう」

その思いが、トラブルの原因です。

抜け毛が飛んで、洗濯物などに
毛が付着してしまうこともあるんですね。

換毛期など、たくさん毛が抜ける
という時期は部屋が大変なことになるから
ベランダでやりたいと思うかもしれませんが
これは室内で行わないといけません。

住民の中には犬アレルギーの人も
いる可能性がありますし、
感染症などを心配する人もいます。

ですから、絶対にベランダで
ブラッシングやグルーミングを
しないようにしてください。

最後に

ベランダの使い方って
意外と注意が必要なんです。

住んでいる方としたら、
部屋の一部の気がしてしまいますが
たいていのマンションでは
ベランダは共有部分なんですね。

マンションで犬を飼うということは
近隣の住民みんなが
快適に暮らすことを意識しないといけません。

それには、

マンションの規定をしっかり読んで、
ダメとされていることはしない。

トラブルの原因になることは避ける。

この2点には気を使っておく必要があります。

今回のベランダの使い方も参考にしてもらって
快適なマンションライフを送っていただけると嬉しいです(^^)

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