パグを飼うのは大変?性格悪いなんて大ウソ!飼い方の注意点


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パグを飼うのは大変と言われている理由

パグの名前の由来は「握りこぶし」。中国からヨーロッパに渡った愛玩犬です。

特徴的な平らな顔が愛嬌たっぷり♪

人気のパグですがなぜか飼うのは大変と言われています。

パグを飼うのが大変と言われている理由は、性格的なこととお世話的なことが考えられます。

性格的な理由としては、超が付くほどの食いしん坊であることと、ちょっと頑固なところがあるからだと思われます。

もう一つのお世話的な理由ですが、通常のケアをほかの犬種よりも丁寧に行う必要があるところと年中温度の管理が必要な点があげられます。

それぞれをもう少し詳しく見ていきましょう。

パグを飼うのは大変と言われている理由1:食いしん坊さん

パグは小型犬に分類されていますが、とてもとても食いしん坊さんです。

好きなだけ食べてよい状況にするとお腹がパンパンになるまで食べてしまい、吐いてしまうこともあるほど。

他の犬同様、やはり肥満にしてはいけないんですが食べることが大好きの食いしん坊さんなので、食事の量などはしっかりと管理してあげる必要があります。

愛犬にかわいらしくおねだりをされたり、食べたそうなのを我慢させなければならないというところが飼い主としてとても心苦しく思うので、その葛藤もつらい所でしょう。

パグを飼うのは大変と言われている理由2:ちょっと頑固

パグは独立心があります。ですから練習をすれば比較的お留守番もできるようになりますが、この独立心を強く育ててしまうと頑固と言われてしまいます。

これは飼い主さんの育て方もありますが、かわいいからと甘やかせてしまうと自分の意思を意地でも通そうとする頑固でプライドが高い子になってしまいます。

お散歩で頑として歩かないとか、せっかくドッグランに連れて行っても全然走らないとか…

パグのペースで育ててしまうとそんな頑固なところを伸ばしてしまい、いうことを聞かない犬になってしまいます。

パグを飼うのは大変と言われている理由3:しわのケア

パグの顔にはしわがたくさんありますが、しわのケアはこまめに行わないと匂いや皮膚病の原因になります。

そもそも平べったい顔をしているパグは、食べ物に口を付けようとすると口の周辺にも食べ物がついてしまいます。

しわの部分に食べ物などが残ると湿疹や皮膚炎ができることもありますし、パグ臭と言われる独特なにおいの原因にもなります。

ですから毎食後には口の周りやしわをウェットティッシュで丁寧に拭き、ティッシュペーパーでドライしてあげるというお世話の手間が必要です。

パグを飼うのは大変と言われている理由4:年中温度管理が必要

パグは暑さにも寒さにも弱くて、年中温度管理が必要です。

被毛はダブルコートなので寒さに強いと思われがちですが寒さにもめっぽう弱いです。ちなみに被毛は短いのでお手入れが簡単ですが、抜け毛は多く短い毛がパラパラ抜け落ちる時期もあります。

夏の暑さには特に注意が必要で、気道が狭く体内の熱交換があまりうまくないため、パグは熱中症にかかりやすいと言える犬種です。

犬の熱中症については下の記事に詳しく載っていますので参考にしてください。

犬の夏バテ対策は?【保存版】暑い時のケア~症状と対処法!

高温多湿の環境下では5分で熱中症になってしまう場合もあるので、暑い日にはエアコンを欠かさず涼しい環境を整えてあげるなど、夏でも冬でもしっかりとした温度管理をしてあげる必要があります。

室温は26~28度が適温です。

パグを飼うのは大変と言われているその他の理由

パグは身体的特徴ですが、鼻先がつぶれているために気道が狭くて、いつも苦しそうに呼吸をします。

「フガフガ」とか「ゼーゼー」といった感じですね。

また、睡眠中はいびきもかきます。

これはこの犬種の特徴の1つなので大体は心配ないのですが、神経質な人はこの呼吸やいびきが気になってしまうかもしれません。

このように他の犬よりも気を付けてあげることが多いという点と、頑固な性格を伸ばしてしまった場合は「飼うのが大変」と言われてしまいますが、パグ本来はどんな性格なのかを知っておいていただきたいと思います。

パグの性格悪いは大嘘!どんな性格?

パグの性格は知的で賢くて飼い主には忠実です。でもひょうきんで遊び好きで社交的な性格。

自我がはっきりしていて自尊心が強く、頑固な面もありますが、本来的確な状況判断ができるプラス思考の聡明な犬です。

興奮しちゃうと止まらないところがありますけど、豊かな表情と飼い主の言葉にも耳を傾ける仕草など行動で癒される飼い主さんも多いです。

明るく初対面の相手にもフレンドリーに接することができる友好的な性格で、攻撃性が出ることも少ないです。

そのため、番犬には向いていません。仲良くなってしまいますから。

飼い主さんのことが大好きで甘えん坊な一面も持っていて、飼い主さんが視界に入るところにいれば常に飼い主さんのそばにいたがりますし、自分の存在もアピールしてきます。

甘えん坊を通り過ぎて「執着」とも取れる行動をとることもあるので、愛情欲求には答えてあげるようにしましょう。

オスとメスでは性格は違う?

パグのオス・メス別の性格ですが、よくあるようにオスのほうが性ホルモンの関係で縄張り意識は強いです。

メスに比べると凛々しい顔つきをしていて飼い主さんに忠実な傾向が強いです。

メスのほうがさらに攻撃性もなく優しい性格をしています。

穏やかでのんびりとしていて、しつけもしやすいのはメスだといわれています。

オスよりも人気があって、ペットショップではオスよりもメスのほうが価格が高く設定されているケースが多いです。

ただせっかくドッグランに連れて行っても飼い主さんから離れられないシャイな部分もあるので、運動のさせ方に気を使ってあげなければいけないかもしれません。

パグの性格は良い!飼って良かったところ

潰れた鼻先で、ギョロッとした目、シワだらけの平らな顔とたれた耳。

ラテン語の「パグナス(握りこぶし)」が名前の由来になっている通りの容姿をしているパグ。

ちょっとお世話に気を遣う面はあるけれど、それがまたかわいい所でもあります。

やんちゃで大変なことも多いですが、子犬の時が容姿も仕草もかわいいと思われがちですが、パグの場合は子犬の時期よりも成犬になってからのほうが断然かわいいという飼い主さんが多いのが特徴です。

パグを飼っている飼い主さんのお話を聞くと、パグを飼って良かったと思う点として

  • 吠えない
  • しつけがしやすい
  • 飼いやすい

という3つがあげられます。

確かに基本的にパグはほとんど吠えません。

先ほど申し上げた通り、鼻息や呼吸でフガフガ言っていますが「めっちゃ静か」だと皆さんおっしゃいます。

訓練されるのを好む犬種ではありませんが、利口なので教えたいコマンドはすぐに覚えてくれるし、飼い主の言葉を理解しようとする聡明さも持っています。

特に、フードやおやつなどをうまく使うとさらにスムーズにしつけもできます。

そして、何より飼いやすい!

やはり攻撃性が強くなりやすい犬種は、それなりにしっかりしつけをしないと噛み癖に困るといったことも出てきますが、パグは温厚な性格なので攻撃的になることがありません。

飼い主さんが愛犬の問題行動として深刻に悩んでしまう問題行動としてトップ2で挙げられるのが「無駄吠え」と「噛み癖」ですよね。

パグは牧羊犬などの使役犬ではありませんので、そもそも吠えることも噛むことも要求されてきませんでした。

ですのでそもそも吠えやすい犬種ではありませんし、噛もうとしたり威嚇しようとする攻撃性が低いんです。

パグはちゃんとしつけをしなきゃいけない!とあまり気負わなくても、基本的なしつけはしやすいし、飼い主さん大好きになってくれるので信頼関係も築きやすい。

このようにパグを飼った人は、こんなにたくさん飼って良かったと思う点があるのに「パグを飼うのは大変」とか「パグは性格が悪い」って言われているのは何だろうね?と思っている訳です。

ただこれは何もしなくても(パグにしつけをしなくても)良いというわけではもちろんありません。

パグにちゃんとしつけをせずに、かわいがるだけの溺愛していたとしたら…パグが犬種として持っている「頑固」という性格が伸びてしまって、さらにプライドが高くなり一気に飼いにくい犬になってしまうわけです。

さて、このように本来は飼うのは大変どころか飼いやすい犬種と言えるパグですが、良い子に育てるためにもパグの歴史や飼うために注意しなければいけないことをご紹介したいと思います。

パグの飼い方の注意点とは?

体高 25~28cm
体重 6.3~8.1kg
価格 12~25万円
原産国 中国
運動量 10分×2回

状況判断がよい⇒☆☆☆

社会性・協調性がある⇒☆☆

健康管理がしやすい⇒☆☆☆

訓練されるのが好き⇒☆☆

友好的⇒☆☆☆☆

この後はパグの飼い方の注意点としてまずパグはどんな犬かという基本を押さえるために歴史やパグの特徴をご紹介し、良い子で長寿命に育てるために抑えておかないといけないポイントをご紹介していきます。

まずパグの歴史ですが、パグはとても歴史が長い犬種です。

歴史をさかのぼること紀元前400年頃の中国ですでにペットとして飼育されていたそうで、一説には紀元前600年には既に存在していたといわれるほど長い歴史を持っている犬種です。

中国で飼育されていた時代には「魔除け」として中国の皇室で大切にされていて、そこから17世紀に東インド会社(オランダ)がヨーロッパに伝えています。

ヨーロッパでも、貴族や王室などで愛玩犬として愛されてきました。

日本に入ってきたのは1900年代前半ですので、20世紀になってからという結構最近の話なんですね。

このように原産国である中国でも、渡った先のヨーロッパでもパグは人間に愛される愛玩犬として人間社会で生きてきました。

ですからしつけの面のポイントとして覚えておきたいのは、「パグは褒めると伸びるタイプの犬種」であるということです。

もともと人間の役に立ちたいという思いが強い牧羊犬などの犬種は、飼い主さんの指示に従って役に立つことが嬉しいと感じやすいので訓練されることが好きです。

でもパグのように特に訓練によって役に立たなくてもよかったという歴史があるパグは、あまりガンガン訓練されることは得意ではありません。

さらに愛玩犬として愛されることが役割という状態だったので、飼い主さんからの愛を重視します。

ここでもう一つしつけの面のポイントですが、パグは飼い主さんからの愛情がとても必要です。

あまり吠える犬種ではないとご紹介しましたが、飼い主さんからの愛情によっては無駄吠えをする犬にしてしまうこともあります。

というのも、パグは飼い主さんの愛情に敏感ですから、あまり遊んであげられていないとか愛情が少ないと感じさせてしまうと飼い主さんの気を引こうとして吠えやすくなります。

本来犬が無駄吠えをするときは要求を通すため(要求吠え)という理由が多いんですが、パグの場合は嫉妬深さ(やきもち)から吠えるようになることが多いです。

ですので、もしパグが吠えるようになったとか無駄吠えをするようになったとしたら、吠えやますことを考えるより先に、スキンシップの時間や遊ぶ時間を見直したほうが良いといわれています。

ここら辺のしつけのポイントはパグならではと言えます。

さて、しつけとも関わってきますがパグの寿命を延ばす・健康上健やかに保つという点で抑えたいポイントとしてパグの運動面があります。

一般的に牧羊犬や猟犬というと豊富な運動量が必要だと想像がつきますが、愛玩犬であって小型犬であるパグは何となく運動量が少なくてよいのかなぁと思われてしまうかもしれません。

確かにそんなに運動量が必要ないと書かれているサイトや本などもありますし、メスは穏やかな性格であまりお散歩をしなくてもいいという場合もありますので間違ってはいないでしょう。

しかし、運動量というのは非常に個体差があるものです。

オスだから運動量が多く必要とかメスだから運動量が少なくてよいという先入観を持ってしまうのは危険です。

パグは「活発で運動が大好きな犬種」であり、静かな時もありますがエネルギッシュな一面もあります。

ですから、1日に2回20~40分(時間や距離は個体差による)の運動を目安にしてほしいと思います。

運動面に関してはパグの精神的な健康とも深くかかわりがあります。

というのも、犬は全般的に運動不足が続く状態になると非常にストレスが溜まりやすくなり、たまったストレスが問題行動につながることが知られています。

人間もストレスにさらされ続けるとうつ病になるなど精神的に追い詰められてしまいますが、犬も同じなんですね。

本来は穏やかで賢く攻撃性も低いパグですが、運動量が不十分でストレスに感じてしまっていると、興奮しやすくなったり落ち着きがなくなるなどの問題が起きてしまう恐れがあります。

さらにもともとパグというのは先ほどご紹介したように食欲旺盛な子が多く食いしん坊ですし、フードをうまく使うことでしつけもスムーズです。

ですから意図的ではなくても運動量が少ないのに、ご飯を食べさせすぎて肥満にしてしまう危険が高くなってしまいます。

パグは、肥満にさせてしまうと心臓や関節などのトラブルに繋がりますし、短頭種特有の呼吸のしにくさもありますので肥満にしてはいけない犬の筆頭でもあります。

しかも、時々集中して食べない「遊び食べ」をすることがあります。

それでいて、自分の食べ物を独占しようとするので、そんな癖がついてしまわないように、20~30分たって、食べ残していても片付けてしまってください。

ご飯の量については、かかりやすい病気の後に犬の食事の量や体重別必要カロリーと意外と危険な食品についてなど、詳しくご紹介しますので是非参考にしてください!

それでは次はかわいいパグがいつまでも健康で長生きしてもらうためにも、パグがかかりやすい病気について、箇条書きで簡単にご紹介しておきます。

パグがかかりやすい病気

<皮膚の病気>

しわの多いパグは食後にしわの間の皮膚に残ったカスなどで細菌が繁殖して炎症を起こしやすいです。しかもパグは皮膚も弱い犬種なので細菌以外にもアトピーなどのアレルギーにもなりますので注意が必要です。

<膝蓋骨脱臼>

膝の「皿」と言われる膝蓋骨がずれてしまうタイプの脱臼です。軽症だと痛みはなく自然に直る場合もありますが症状が重いと痛みや晴れが生じて脱臼している足がじめ㎜につけないようになります。手術が必要かもしれません。

<角膜炎>

角膜に傷がつくなど角膜に炎症が起きる病気です。失明の危険もあるので注意が必要です。炎症が大きくなると激しく痛みます。物理的な刺激が原因ならそれを取り除き、点眼薬で炎症を抑えます。

<眼球の脱出>

眼球がまぶたの外に飛び出します。眼球に損傷がなければ出血はありません。シーズーやパグなど眼球が出ている犬種に起こります。目が晴れていると感じたら、軽症で治すためにも早急に動物病院で治療を受けてください。

<軟口蓋過長症>

短頭種に見られる空気の通り道が狭くなりトラブルが起きます。苦しげに呼吸し呼吸ができなくなることもあります。ひどい場合は垂れさがっている一部を切除し症状を軽くします。

<気管虚脱>

短頭種に多く見られ、気管がつぶれて呼吸困難になる病気です。呼吸が苦しいので犬は落ち着きがなくなりしきりに姿勢を変えたりします。薬で対処しますが重傷の場合は手術をすることもあります。

MEMO

~パグ脳炎について~

壊死性髄膜脳炎とは、以前パグに良くみられる脳炎ということで「パグ脳炎」と呼ばれていた病気です。現在ではマルチーズ、ヨークシャー・テリア等パグ以外の特定の犬種にも発生することが分かってきました。
原因は、はっきりとは分かっておらず、また確実な治療法はありません。発症すると症状は徐々にまたは急速に進行していき、治療の効果が見られなければ数週間?数ヶ月で死に至ることもある恐ろしい病気です。
~動物健診センターキャミック様より引用させていただきました。

肥満にさせてはいけないのに肥満にさせやすいパグを初め、犬を飼い始めた人にとっても戸惑うのが「食事の量」です。

あげ過ぎたら肥満になるし、少ないと可愛そうだし・・

そんな飼い主さんの心の葛藤に終止符を打つべく、今回は愛犬の体重別の必要カロリーをご紹介します。

あと、与えちゃいけない意外と危険な食品もありますので、食いしん坊の愛犬に負けて思わず与えてしまわないよう気を付けていただけるようご紹介しておきます。

体重別、愛犬の必要カロリーは?

わたしたちはごはんを食べる時「何グラム食べる」とかって食べ方じゃありませんよね?

だいたいお腹いっぱいまでとか、腹八分目(←コッチが正解!)にするとかアバウトな決め方をしています。

でも、愛犬にこのようなあげ方をすると・・・

とんでもないことになります!

犬は昔からの習性で「食べられるときに食べられるだけ食べる」という食べ方をするんですね。

ですから、愛犬には年齢や犬種、運動量によって一日に必要な摂取カロリーというのがあります。

体重別で必要なカロリーをミてみると、体重が

5kg前後・・・350キロカロリー

10kg前後・・・600キロカロリー

20kg前後・・・1000キロカロリー

30kg前後・・・1400キロカロリー

というのが一般的な目安になります。

これは、運動量で見ると一日に2回のお散歩をしてあなたが30分以上遊んであげられた時。

犬種によっては、もっと豊富な運動量を必要とする子もいますし、あなたの都合によっては散歩にあまり時間がとれなかったという場合もあると思います。

運動量が変わったらどれくらい必要なカロリーが違うんでしょう(*・ω・*)?

運動量によって必要カロリーが変わる

「うちの子はちゃんと運動をさせられているかしら?」

それって疑問になりますよね?

また、うちの子は運動できてる?の記事で、実際の愛犬の行動からその子に運動量が足りているか?ということもご紹介しているので一度ご覧になってみてください。

さて、たくさんの運動量が必要なボーダーコリーやビーグルなど、とにかくたくさん走らせてあげる犬種ですと、食事の量も変わってきます。

たくさん走らせてあげられた場合、さきほどご紹介した必要カロリーより150%までなら増やしてあげて問題ありません。

体重が10kgのワンちゃんだったら600kcal×1.5=900kcalですので、しっかり運動できれば900kcalまであげられるんですね(^^)

逆に散歩の時間があまりとれなかったり遊んであげられなかった場合には、先ほどの必要カロリーの85%に減らします。

体重が10kgのワンちゃんで、600kcal×0.85=510kcalだから、510kcalまで減らすのがいいんですね。

運動したいのに走れないわ、食事は減らされるわ・・・わたしたちでもストレスになりそうです(´;ω;`)

これは肥満を防止するためにしかたないことなんですが・・・

でも、愛犬のストレスになると思うと、ぜひ運動の時間をたっぷりととってあげたいと思いますね(^^)

ちなみに、これは食事だけじゃありません!

おやつとしてあげるもの(しつけのフードを含む)もカロリーとして入りますから要注意です。

犬にとって意外と危険な食品

犬は中毒を起こす食品があるというのはあなたもご存知だと思います。

上記のサイトでもご紹介していますがその他にもある、身近だけど意外と危険な食品をご紹介しましょう。

生卵 卵白に含まれているアビジンという物質が食欲不振や脱毛、皮膚炎を起こします。ただし、加熱すれば大丈夫!
生魚 魚の内臓にビタミンB1を壊す酵素が含まれています。元気がなくなったり脚気(かっけ)をおこすことも。ただし、加熱すれば大丈夫
レバー 時々なら問題ありませんが、頻繁にあげているとビタミンA中毒になり、毛が抜けたり関節の痛みを起こします。
カフェイン 甘いので喜びますが、カフェインは下痢や嘔吐、けいれんを引き起こして、最悪の場合は命を失います。
アボカド ペルジンという物質が有害で、胃腸にダメージを与えて嘔吐や下痢を起こします。最悪は命を失うこともあります。

このほかにも、マカデミアナッツやにんにくも中毒を起こす食品になります。

また、これは中毒ではないんですが、ソフトタイプのドッグフードをあげている場合、痛む(腐る)のが心配で冷蔵保存をしているかもしれませんが、冷蔵庫から出してすぐにあげるとお腹を壊してしまうことがあるので、常温に戻してからあげてください。

パグをはじめ愛犬が肥満にならないで、健康的に過ごすためには運動と食事の管理が重要です!

普段から、色々と気をつけて愛犬の体調管理をしてあげてくださいね(^^)

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