フレンチブルドッグが可愛い!【画像あり】特徴や性格を徹底解説

フレンチブルドッグのこんなかわいい所に夢中!!

個性的なキャラクターが憎めない!

愛嬌のある顔立ちのフレンチブルドッグ。

テレビのCMや雑誌の表紙を飾るなど、人気ランキング上位を維持している犬種です♪

そんなフレンチブルドッグのかわいい所をご紹介していきます!

他にもフレンチブルドッグの性格や特徴・育て方の注意点まで網羅していきますので、これからフレンチブルドッグを飼おうと思っている方も、飼い始めたという方も、今後の「かわいいフレブル生活」の参考にしてください。

かわいいフレンチブルドッグの魅力1:モーレツに素直!

フレンチブルドッグのかわいい所と言えば、第一に素直すぎるところと言えます。

大好きな飼い主さんが教えてくれたルールはとても素直に守ってくれます♪

例えば…「この柵の先には行ってはいけない」というルールを理解すると、もしもその柵が壊れて柵の先に行ける状況だったとしても、柵の前で立ち止まって困ってくれます。

大好きな飼い主さんの言うことに素直に従ってくれるので、コスプレなんかもおとなしくさせてくれ、写真撮影にもしっかり応じてくれちゃいます。

他の犬種よりも、飼い主さんのされるがままになってくれる子が多いというところもフレンチブルドッグのかわいい所です!

かわいいフレンチブルドッグの魅力2:甘えん坊

フレンチブルドッグの次のかわいいポイントですが、とても甘えん坊で飼い主さんに甘え上手というところも大きなポイントです。

フレンチブルドッグの性格は後程詳しく解説しますが、フレンチブルドッグは飼い主さんに深い愛情を示すので、飼い主さんにいつもくっついていたがります。

できれば抱っこされたい、お膝に座っていたいという気持ちが強く、大きくくりくりした黒い目で飼い主さんを見つめてアピールしてきます。

そして飼い主さんと一緒に遊ぶことを何より喜んでいる様子なんかを見てしまうと、飼い主さんとしてはかわいいを通り越してメロメロになってしまうようです。

かわいいフレンチブルドッグの魅力3:豊かな感情表現

フレンチブルドッグの表情は驚くほど豊かです。

楽しい時はわかりやすいほどニーッコリとした表情を見せますし、困ったときは困惑しているのがすぐにわかる表情をします。

飼い主さんはそんなかわいいフレンチブルドッグの表情を見て「楽しいね~」「困っちゃったね~」とナデナデしてあげたくなってしまうこと間違いなし!

この豊かな表情が作れるのは顔にたくさんしわがあるからと考えられます。

ニッコリ顔・ションボリ顔など、色々なかわいい表情を堪能するのもフレブル飼いの楽しみです。

かわいいフレンチブルドッグの魅力4:愛くるしい仕草

フレンチブルドッグはずば抜けて賢いので、しばらく飼っていると家族の会話を理解したり、飼い主さんの指示や気持ちを理解できるようになります。

犬は賢く知能は人間の3~4歳児程度というお話を聞いたことがあるかもしれませんが、基本的に物の名前を覚えることができるということなんですね。

ただフレンチブルドッグは話しかけるとこちらの目を見つめたまま首をかしげて、言葉の意味を一生懸命理解しようとします。

この一生懸命聞こうとする姿や首をかしげて見つめてくる姿など、飼い主さんにとってはクラクラしてしまうほどかわいい仕草になっています。

さらに、フレンチブルドッグのしっぽはとても短く、巻いている「スクリュー・テイル」です。

犬はしっぽで感情表現をしますが、しっぽが短すぎてしっぽを振ると一緒にお尻までフリフリしてしまう…かわいい…可愛すぎます!

かわいいフレンチブルドッグの魅力5:たまらない寝姿

フレンチブルドッグのかわいい姿と言えばその寝姿!

無防備で、時におやじ臭いともいえるような寝姿に悩殺される飼い主さんが続出です。

また、非常に賢いフレンチブルドッグですが、なぜかやることが不器用で妙に笑えてしまうところがあるという不思議もフレブルの可愛さを引き立てています。

その不器用さが体現されているかのような無防備な寝顔・寝姿はフレンチブルドッグの最大の魅力と考える飼い主さんも少なくありません。

さてかわいいフレンチブルドッグの魅力についてご紹介してきましたが、今度はフレンチブルドッグの性格について詳しく見ていきましょう。

フレンチブルドッグの性格は?オスメスの違いはある?

フレンチブルドッグは物静かで繊細で深い愛情を示す犬です。

とても思慮深くて聡明、活発で社交的で愛想もよくて遊ぶことが大好きなんですよ♪

と、ざっくり説明してしまいましたが、もっと詳しく見てみると

  • 明るくて活発
  • 甘えん坊
  • 温和
  • フレンドリー
  • 勇敢で用心深い
  • 執着心が強い子も

こちらがフレンチブルドッグの犬種としての性格になります。

成犬になってからの性格というのは、社会化の有無や飼い主さんの接し方・飼い方、しつけに対する考え方やトレーニング方法によって変わるものです。

のちの環境によって変わる部分が非常に大きいといえるんですが、適切な育て方をしてあげると問題を起こすことが少ない性格と言えます。

フレブルの性格1:明るくて活発

フレンチブルドッグは好奇心が旺盛でいろいろなものに興味を持ち、匂いを嗅いだり探ってみたりとなかなかの探検家です。

子犬の時は特に好奇心が強いので、誤飲したらいけないものなどは近くに置かないように気を付けてください。

そしてとても遊び好きですので、飼い主さんを遊びに誘う隙をいつも狙っていますし、誘い方も上手です。

遊んであげるつもりではなかったのに気づいたら遊びに付き合っていたということも少なくありません。

注意

後で特徴や注意点で詳しくご紹介しますが、フレンチブルドッグは顔や体の作りの特徴から、お散歩だけで運動量を賄うことが難しいため、遊びの時間は必須です。なんとなく一人遊びをさせるのではなく、室内でも運動量を消費させることも視野に入れた遊びなどは毎日取り入れる必要があります。

フレブルの性格2:甘えん坊

甘えん坊であることは先ほど触れましたが、性格的にさみしがり屋で根っからの甘えん坊さんなんですね。

大好きな飼い主さんと一緒にいられることがフレンチブルドッグにとっては至極であり、飼い主さんの体温を感じていたいと考えています。

ですから、一人ぼっちになることが大嫌いで、お留守番は苦手…というかお留守番に向いている犬種ではありません。

お留守番が多い環境にしてしまうと、寂しさから無駄吠えするようになったり、大きなストレスがかかってフレンチブルドッグの心の病気につながってしまいます。

お留守番はなるべくさせないであげてほしいですが、甘えん坊だからと言っていつもべったりくっついている関係にしてしまうのも問題ですので注意してください。

フレブルの性格3:温和

フレンチブルドッグは性格的に温和な子が多いです。

せわしく家の中を走り回るタイプではなく、物静かで性格的に繊細であるため、飼い主さんの指示は聞きやすい傾向にあるんですね。

そして天真爛漫で、何かを発見した時など、嬉しい感情をそのまま表現してくれるので、見ているだけでとても癒される存在です。

ただ、フレンチブルドッグを作出するうえで、テリアやブルドッグの血が入っていますので、興奮しやすい部分も持っています。

普段は温和なのに急に興奮して手が付けられずにびっくりしてしまうということにならないよう、ただかわいがるだけではなくコマンドにも従えるようトレーニングは欠かせません。

フレブルの性格4:フレンドリー

チワワなど犬種によっては非常に警戒心が強い場合もありますが、フレンチブルドッグは心が広くて誰とでも仲良くしてくれるフレンドリーな性格です。

初対面の人や犬に対しても、あまり警戒心を持たずに仲良くしてくれる傾向があるので、犬友達も作りやすいといえるでしょう。

しかし、フレブルはフレンドリーであっても相手の犬が気が強く、無理にマウンティングをしてくる犬などもいますから、「誰でもウェルカムよ~」と思わずしっかりと観察はしてあげてくださいね。

フレブルの性格5:執着心が強い子も

所有欲や執着心が強くて、いったん思い込んだらそのことにこだわり続ける
という面もあります。

例えば・・・特定のおもちゃをくわえっぱなしにしてずっと離さずにいたり、お気に入りのおもちゃを取られるのをとても嫌がったりしちゃうんです。

だから、小さい子供のいるご家庭では子どもとトラブルになることもあります。

飼い主としては、フレンチブルドッグが何かに執着して離さないようなときでも、コマンドで渡せるようにトレーニングをしておくとよいでしょう。

フレブルの性格6:食いしん坊

食べ物に対する執着心が強いとも言えるんですが…フレンチブルドッグの場合は食べ物に対する執着心というよりもただの食いしん坊さんという感じなんですね。

食いしん坊を性格というのかどうかは少し迷ったんですが、フレンチブルドッグを語るうえで外せないかなと思い、食いしん坊を性格として入れました。

特におやつが大好きです!

大好きな飼い主さんがくれる大きなご褒美でもありますし、そもそも食べることも大好きです。

フレンチブルドッグは肥満にさせてはいけない犬種の一つなので、かわいい誘惑に負けておやつを与えすぎないということを肝に銘じなければいけません。

ここまでフレンチブルドッグの性格をご紹介してきましたが、神経質でもなく、警戒心が強くもなく、そもそも心が広いおおらかな性格ですので育てやすい犬種といえます。

無駄吠えも少なく、友好的な性格のため子供や年配の方がいるご家庭にも向いています。

ただ、育てやすい性格ということに安心してフレンチブルドッグのことを理解しない飼い方をしてしまうと全く違う性格になってしまいます。

寂しがり屋なのに遊んであげないことが続けば、「かまって!」という意思表示で吠えるようになりますし、心身ともに病気がちの犬にしてしまう恐れもあります。


フレブルのオスとメスでは性格は違うの?

犬は多かれ少なかれ性別によって性格の違いはあります。

フレンチブルドッグの場合は、一般的な性別の犬種同様で、オスのほうが甘えん坊の気質が強く表れるようです。

みんなに愛されたいから社交的でもあります。

その点、メスのほうが少しクールで、落ち着きがありマイペースであるといえます。

シーズーなど、性別によって性格の違いが顕著であるケースもありますが、フレンチブルドッグは性別によっての違いはあまり大きくはありません。

シーズーは性格悪い?!オスメスの違いやシーズーあるある徹底解説

※もちろん去勢や避妊の手術をしていない場合は、オスだったら発情によるものやメスならヒートにより性別の違いは強くなります。

フレンチブルドッグの特徴は?2種類のタイプがいる?

体高 30cm
体重 10~13kg
価格 20~50万円
原産国 フランス
運動量 20分×2回

状況判断がよい⇒☆☆☆

社会性・協調性がある⇒☆☆☆☆

健康管理がしやすい⇒☆☆

訓練されるのが好き⇒☆☆☆

友好的⇒☆☆☆☆

フレンチブルドッグは小型犬に分類されていますが、体重は中型犬ほどあり、筋肉質で力が強いので飼い主さんが驚くほど強く引っ張られることがあります。

胎児の頭が大きい体型のため、実は帝王切開で繁殖させるため希少性は高くなっています。

歴史で見ると名前の通りフランスが原産ですが、イギリスのブルドッグがフランスに渡り、パグやテリアなどと交配されて作出されたという説が強くなっています。

フレンチブルドッグの被毛は、ダブルコートで短毛です。

実際に触ってみる渡慶次津は柔らかく光沢があり、被毛が伸びることはないのでカットをする必要はありません。

ただ、抜け毛が多いという点には要注意してください。

被毛の毛色は人気の順から、プリンドル・パイド・クリーム・フォーンの4種類あります。

※プリンドルは黒のベースにホワイトなどの色が入っている毛色で、パイドは牛のような柄になる毛色、クリームは文字通りクリーム色の毛色で、フォーンは小鹿の毛色のような明るい茶色の毛色です。

2種類のフレンチブルドッグとは?

フレンチブルドッグはアメリカンタイプとヨーロピアンタイプの2種類があります。

この子はアメリカンタイプで、全体的にコロッと丸いフォルムになっていて、顔が大きく体は短くどっしりとした体型です。

一般的にはクリームの毛色で、人懐っこくヨーロピアンタイプよりも穏やかな性格の子が多いようです。

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対してヨーロピアンタイプは全体的にシャープな印象で、顔や頭は小さくほっぺの部分が垂れていて四角っぽく見え、体と足が長いです。

明るく元気で運動好きな子が多いため、ドッグランなどでも力いっぱい走り回るタイプで、性格的にはアメリカンタイプよりも慎重な傾向が強いようです。

気を付けて!フレンチブルドッグのかかりやすい病気

平らな顔、獅子鼻、直立した耳に短いしっぽというのがフレンチブルドッグの特徴で、体は筋肉質で力強く、コンパクトな体つきをしています。

健康で厄介な問題がなければ手のかからない飼いやすい犬です。

ただ、全体的に皮膚が薄めで、被毛も短毛で柔らかく、体に密着して生えていますから皮膚のトラブルが多い傾向にあるといえます。

皮膚がうすいということで皮膚炎になりやすいですし感染症にもかかりやすいので毎日のチェックが欠かせません。

抜け毛のケアとしてもブラッシングは有効ですので、毎日全身をブラッシングしながら皮膚の様子を見てあげてください。

もし、皮膚に異常を見つけたら早めに獣医師に見せて相談した方がいいでしょう。

純血種特有の遺伝的になりやすい病気として

  • アトピー性皮膚炎
  • 眼瞼内反症(がんけんないはんしょう)
  • 軟口蓋過長症(なんこうがいかちょうしょう)

などがあります。アトピー性皮膚炎については原因など人間と同じようなものなので説明を省きます。

眼瞼内反症
瞼が内側に曲がり、まつげが目を刺激して角膜炎や結膜炎を起こしてしまいます。痛みやかゆみのため、前足で目をこすったり顔をものにこすりつけます。目が赤くなったり瞼がけいれんしるほか目やにや涙が増えていたらすぐに病院に連れて行きましょう。
軟口蓋過長症
軟口蓋(上あごの天井部分)が長いために空気の通り道が狭くなり、呼吸に影響が出ます。空気の通り道が狭いので、苦しげに呼吸をし大きないびきをかきます。吐き気をもよおすこともあるので、呼吸に異常が感じられたらすぐに病院に連れて行ってください。

短頭種であるフレンチブルドッグは短頭種特有の注意点は押さえておいてもらったほうが良いです。※上記の軟口蓋過長症は短頭種に多い病気です。

あと、フレンチブルドッグは身体的特徴からゼーゼーという呼吸音がします。

また、よだれが多いことや寝ている時にいびきをかくのもフレンチブルドッグ(短頭種全般)の特徴ではあるので、健康な状態の時にどの程度なのか?を知っておくことが大切です。

また、大きくて少し出っ張り気味の目のため、傷つきやすくケガになりやすいですし、炎症の原因にもなりやすいです。

ご飯を食べる時の食器にあたって傷をつけてしまうこともあるくらいですので、食器も短頭種用の食器が販売されています。

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上のリンクはフレンチブルドッグに適した食器の一覧が見られるようになっています。(楽天の市場に飛びますが食器の一覧が見れるだけですのでご安心ください)

他にも短頭種は夏の暑さにも非常に弱く、熱中症になりやすいほか、激しい運動を続けることにも適していません。

呼吸器に心配があるのと、体温調節が苦手なため、活発で遊び好きの性格なんですが、運動面や体温・温度など気を付けてあげなければいけないことがあるという点は覚えておいてください。

フレンチブルドッグの飼い方のコツと注意点

健康面としつけの面で見ていきますが、まずは健康面の注意点をご紹介します。

筋肉質な体つきですが、性格の部分でもご紹介したように基本的によく食べます。

肥満にしてしまうと、くずれた体型がすぐに外見に表れますし、健康にもよくないです。

成犬で朝晩2回の食事で出された食事を一気に食べたあとまだ少し物足りなそうな感じがちょうどいい量となっています。

 

飼い主さんとしたら、「まだお腹すいているんだなぁ」と、胸が痛くなるかもしれませんがこれも愛犬のためですから、ぐっと我慢をしましょうね!

あと毎日の健康観察はとても重要です。

呼吸、皮膚、目、関節の異変がないかを実際に見てチェックするときに、しわの間もボディシートで拭いてあげるようにしてください。

しわには皮脂が溜まったり汚れがたまったりしやすいので、体臭の原因になりますし、皮膚疾患の原因にもなります。

短頭種は体臭が強いといわれることがありますが、しわのケアでずいぶん変わります。

毎日するお手入れは、ブラッシング・しわのケア・歯磨き・目やにのケアの4つはしっかり行ってください。

次にしつけの面ですが、基本的に厄介な病気が続かなければ、ご紹介しているように癒されますしとても飼いやすい犬種です。

そして、賢さもありますから、じっくりコミュニケーションを取りながら飼ってあげられる人のほうが向いているといえるでしょう。

フレンチブルドッグは、この賢さゆえトレーニングなどできつく叱りつけるとかえって逆効果になってしまいます。

一般的な犬は、悪いことをしたらその場で短く怒るというのが基本ですよね?

でも、フレンチブルドッグは

  • 「言葉を理解しよう」
  • 「飼い主さんはどうして怒っているんだろう」

と、一生懸命に考えます。

だから、悪いことをしてしつけをする時は、むしろじっくり話して教えるようにしたり、ひどくがっかりしている様子を見せるほうが効果的なんだそうです。

くれぐれも飼い主さんの感情のままりつけることがないように気を付けていただきたいところです。

さて、フレンチブルドッグは性格的にも体の特徴的にも、「室内での遊び」が非常に重要であることがお分かりいただけたと思います。

室内の遊びに欠かせないものと言えばおもちゃですよね♪

フレンチブルドッグと遊ぶおもちゃ選びをするときのポイントを3つご紹介していきたいと思います!

フレブルとの室内遊び!おすすめするおもちゃとは?

おもちゃは、一緒に遊んでコミュニケーションをとったり、トレーニングのご褒美など愛犬の心と体の発達に欠かせないものです。

ネットショップやペットショップでおもちゃを購入する時、あまりにたくさんの種類があってどれにしようか迷ってしまうということはありませんか?

あなたの愛犬に良いおもちゃとは?

フレブルを含む、犬におもちゃを与える時におすすめしたい選び方のポイントをご紹介します。

用途に合わせて

おもちゃの与え方でもご紹介しましたが・・・おもちゃには大きく分けて2つの用途があります。

それは、

与えっぱなしで良いおもちゃ

飼い主が管理するおもちゃ

この2つになります。

与えっぱなしで良いおもちゃはお留守番の時や暇なときのストレス解消など、あなたが管理していない時にも与えておいて安全なおもちゃです。

飼い主が管理するおもちゃはあなたが愛犬と遊ぶときに与える音が出るものやぬいぐるみなどの壊れてしまうおもちゃになります。

この用途をしっかり使い分けて「どんな時に遊ぶおもちゃなのか?」ということを念頭に置いて選んでください。

体型と力にあっているもの

小型犬と大型犬では体型も力も大きく違いますよね?

おもちゃを選ぶときには、愛犬の体のサイズも考慮に入れてください。

小型犬のワンちゃんに大きなおもちゃを与えてもうまく遊べませんし、大型犬に壊れやすいおもちゃを与えてもあっという間に壊されてしまうでしょう。

壊れたおもちゃで遊んでいると、その破片等を誤飲してしまうこともあるのでとても危ないんですね。

フレンチブルドッグの場合は小型犬ですが、力は強いということも考慮して「頑丈なおもちゃ」が基本になります。

年齢に合わせて

子犬の頃に硬いおもちゃを与えると、歯がかけたり折れたりすることがあります。

また、小さい頃は喜んで遊んでいたのに大きくなるに連れ喜ばなくなるということもあります。

これは、年齢が上がってくるとおもちゃに対する気持ちが変化するんですね。

執着心や興味というのが薄れてくる傾向にあります。

だから、おもちゃに対する反応が鈍くなったり喜ばなくなってしまうわけです。

そんな場合は知育玩具などに切り替えるとまた違った遊び方になり、興味をもつようになるでしょう(^^)

おもちゃの素材のメリットとデメリット

さて、まずおもちゃを選ぶ時のポイントを頭に入れておいてもらって、今度は素材や種類によるメリットとデメリットをご紹介します。

4つの系統にわけましたので、用途や体型や年齢にあった素材のおもちゃを選んであげるといいと思います。

布製・ぬいぐるみ系

<メリット>

肌触りがよく噛んだ感触もやわらかいので比較的よく喜ばれるおもちゃです。おっとりした性格の子や子犬でも遊ぶことができ、歯にも傷がつきません。

<デメリット>

耐久性はありません。ですから、遊び方にもよりますがすぐ壊れてしまうことは覚悟した方がいいです。
パーツだけ取れてしまうこともあり誤飲に注意したいおもちゃです。

ラテックス系

<メリット>

布製よりもさらにワンちゃんが執着し喜んで遊ぶおもちゃです。
日頃あまりおもちゃに興味を持たないというワンちゃんでも、比較的興味を持ちます。洗えるのでお手入れもしやすいです。

<デメリット>

ワンちゃんが夢中になるので、壊れやすいです。耐久性があまりないので壊れやすいのは覚悟しないといけないでしょう。
また、音が鳴るものも多いので壊れた時に部品をご飲してしまうと危険です。

デンタル系

<メリット>

噛んで遊びながら口の中をケアしてくれるおもちゃになります。
固さも選べますし、耐久性に優れているので与えっぱなしにしても安心です。

<デメリット>

ワンちゃんのサイズや年齢にあった硬さのものにしないと、歯がかけてしまったり、折れる可能性があるので、考慮する必要があります。

知育系

<メリット>

考えて遊ぶため、愛犬の学習能力を向上させてくれるおもちゃです。
飼い主と一緒に遊ぶことができコミュニケーションも深めることができます。

<デメリット>

飼い主が遊び方をマスターしてから与えるようにしないと、どうやって遊ぶかわかりません。
遊び方を教えてから遊ばせないと興味が持てなくなることがあります。

 

いかがでしたか?

賢いフレンチブルドッグは知育系のノーズワークなどもおすすめです。※ノーズワークは宝物探しのような遊びです。

ただでさえ、お部屋の中を探検して遊ぶことなどが好きなフレブルですから、しかも大好きなフードが隠されているとしたら喜んで遊んでくれることでしょう。

たくさんおもちゃで遊んで、かわいいフレンチブルドッグとコミュニケーションをはかり、より一層絆を深めてくださいね♪

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