犬のトイレのしつけができない!その原因は病気や環境が原因かも!

愛犬のトイレのしつけがうまくいかないときは

何度教えてもちゃんとトイレでできない場合、
私たちはしつけに注意が行きがちです。

「トイレを失敗するのはしつけ方が悪いんじゃないか?」
「この子覚えが悪いの?」
など、トイレトレーニング中だとよけいに
しつけに重点を置いてしまいます。

でも、それってもしかしたら
病気が原因なのかもしれません。

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「ヤバイ・・水飲み過ぎた~( ;∀;)おしっこいっぱい出ちゃう」

トイレのしつけ方を調べて
書かれている通りにしつけをしているのに
トイレシーツの上でおしっこをしない。。。

そんな時は一度病気を疑ってみるのも一つの方法です。

泌尿器科の病気になっているときは
臭いに変化が出たり、血尿が混じるなど
比較的わかりやすい症状が出ることが多いですが
中にはあまり変化があらわれないものもあります。

泌尿器というのは、腎臓、尿管、膀胱、尿道
これらが含まれていて、
体の老廃物を体外へ排出する器官です。

この泌尿器のどこかに炎症や傷、結石、腫瘍があると
おしっこに変化があらわれるんですね。

もしも、膀胱に炎症があるときは
膀胱におしっこをためておけない状態になり
おしっこの回数が増えたり、
逆に出にくくなるといった症状があらわれます。

おしっこをためておけないと
おしっこが体で作られるたびに
外へ出てしまうわけですから
わたしたちから見るとおしっこをトイレでできない
という状況になるわけです。

動物病院で検査をしてみる方法が
正確ですし、早いんですが
普段の生活でチェックできる
セルフチェックの方法をご紹介します。

おしっこの異常?セルフチェック

おしっこの異常を疑うときは

  • 量や回数
  • ニオイ

この3つに注目してください。

それぞれの注目ポイントと、
疑われる病気をご紹介します。

量や回数

まずおしっこの量の目安ですが
体重1㎏に対して、1日のおしっこの量は
50ml以内が健康だといわれています。

通常ペットシーツに吸水されてしまうので
見た目で測ることは難しいので
新しいペットシーツの重さを測っておき
おしっこをした後のペットシーツを測って
重さの目安にするといいでしょう。

回数は、子犬で1日に8回以上ですが
成犬になると2~5回くらいになります。

ただ、シニア犬になると膀胱の筋肉が
衰えてしまうため回数が増える傾向にあります。

一日に何度もおしっこをする頻尿だと

  • 膀胱炎
  • 尿石症
  • 尿道炎
  • クッシング症候群

などが考えられます。

おしっこが出ない(とても少ない)場合は

  • 尿結晶
  • 急性じん不全
  • 尿毒症

などが考えられます。

1回の量が増える多尿では

  • 膀胱炎
  • クッシング症候群
  • 腎不全

などの泌尿器の病気のほかにも

  • 子宮蓄膿症
  • 胃捻転

などの病気も考えられます。

ニオイ

健康なおしっこはアンモニア臭はしますが
人間ほど強い臭いではありません。

明らかに違うニオイのおしっこだったり、
無臭だった場合も注意が必要です。

アンモニア臭以外の臭いの場合は

  • 膀胱炎

などが疑われます。

無臭でアンモニアの臭いがしない場合は

  • 腎不全
  • 糖尿病

の病気の可能性もあります。

色(異物がある)

健康な状態のおしっこは
薄い黄色で、濁りもあまりありません。

ただ、水を飲む量によっては
色が薄まったり濃くなったりするので
濃度の色は神経質にならなくてもいいですが
赤っぽい尿だったり、白っぽく濁っている場合は
注意が必要です。

おしっこの色が赤い(ピンク)場合は血尿の恐れがあり

  • 膀胱炎
  • 尿石症
  • 前立腺炎
  • 前立腺肥大

などの病気の恐れがあります。

おしっこが白く濁っていたり
キラキラしたものが混じっている場合は

  • 膀胱炎
  • 前立腺炎
  • 尿石症
  • 尿道炎

などが考えられます。

おしっこの異常が感じられたら
例え愛犬が元気そうに見えても
動物病院に連れて行って獣医さんに見てもらいましょう。

早めに対処してあげることが肝心ですΣb( `・ω・´)グッ

床にお尻をこすりつけて歩くんだけどどうして?

愛犬がお尻を床や絨毯などにこすりつけて
歩いていることはありませんか?

歩き回ってしまうので
トイレシーツの上だけでなく
絨毯やカーペットの上でも
このようなしぐさをされるので
衛生的に良くないんじゃないかと心配になりますよね(´・ω・`)

おしっこだけじゃなくてウンチをした後も
お尻を床にこすりつけながら移動をする・・・

これの原因は、

もしかしたら肛門腺が溜まっているのかもしれません。

特に小型犬の場合は力がないので
肛門嚢というところにたまる分泌物を
ウンチの時などに自力で排泄できないことがあります。

この分泌物がたまっていると
お尻をこすりつけてしまいます。

放っておくと、炎症を起こしたり
肛門腺が破裂してしまうこともあるので
最低でも月1回は肛門腺を絞って
分泌物を出してあげるようにしてください。

犬のトイレのしつけは焦りは禁物です。

ついトイレの失敗でしつけを考えがちですが
あまりうまくいかない場合には
病気を疑うことも必要かもしれません。

病気ではないことが確認され
ちゃんとトイレトレーニングができた犬でも
トイレを失敗するようになることがあります。

その一番大きな理由が「環境の変化」によるものです。

どんな環境の変化に弱いのでしょうか?

また、私たち飼い主はどのように
対処していけばいいのかをご紹介します。

犬はデリケート!トイレを失敗するようになるのは?

せっかく頑張ってトイレトレーニングをしたのに
ある日突然、またトイレを失敗するようになる。

これはよくあることなんです。

特に、何か環境が変わった場合
成犬でも急にトイレを失敗するようになることがあります。

わたしたち人間でも、転勤や引っ越しなど
環境が大きく変わった場合
戸惑ったり、ストレスを感じることがありますからね(^^;)

引っ越しなどの大きな環境の変化には
その新しい環境に慣れるまで
トイレを失敗してしまっても怒らないようにしてください。

犬は結構デリケートな部分があり
大きな環境の変化じゃなくても
トイレを失敗するようになることがあります。

たとえば、

  • お部屋の模様替え
  • 寝る部屋を変える
  • トイレの位置を変える
  • トイレシーツの素材を変える

このような小さな変化でも
戸惑ってしまったり、ストレスに感じて
トイレを失敗するようになるケースもあります。

「えっ!!たったこれだけなのに?!」

と、こちらが困惑してしまうかもしれませんが
環境の変化にとても敏感ですから、
もしトイレを失敗するようになってしまっても
焦らないで、また根気よくトイレを教えてあげてください。

成犬がトイレを失敗するようになる最大のタイミング

小さなものから大きなものまで
環境が変わることに犬は弱いです。

そして、これら環境の変化の中で
最もトイレを失敗するようになるタイミング
というのがあるんですね。

それが・・・

家族が増える時!

成犬になり、しつけもひと段落したから
もう一頭増やそうというときや
赤ちゃんが生まれて家族が増えたときは
トイレを失敗するようになることが多いです。

大好きなあなたの注目がほかに移ってしまったり
自分のテリトリーに新しい犬が増えたりすると
先住犬として受け入れるまでに時間がかかってしまいます。

たいていは、新参者の存在を
先住犬として受け入れられると
自然におさまることが多いですが、
性格によってはなかなか受け入れられずに
トイレの失敗が続く場合も覚悟しておいた方がいいかもしれません。

特に、新しく子犬を飼った場合、
子犬のトイレトレーニングがありますから
先住犬のトイレの失敗にイライラが倍増でしょう(´・ω・`)

新しく子犬を飼う前に、
愛犬の性格が繊細だったり、神経質な場合は
要注意で考えてみてくださいね。

では、次で新しく子犬を飼ったけど
先住犬がトイレを失敗するようになった場合の
対処法をご紹介したいと思います。

成犬がトイレの失敗をするようになったときの対処法

新しく子犬という家族が増えた場合、
今まで完璧だった愛犬がトイレを失敗するようになると
子犬のトイレトレーニングにプラスして
あなたがストレスを感じるようになるかもしれません。

それじゃ、愛犬たちとの楽しい豊かな生活が
ストレスまみれのつらいものになってしまいます。

ということで、先住犬である愛犬が
トイレを失敗するようになった時の
対処法を見ていきたいと思いますΣb( `・ω・´)グッ

先住犬としては、新しい子犬がくることで
あなたとの時間を奪われたり、
自分のテリトリーが侵害されたりなど
今までの生活が一変しているんですね。

これは大きなストレスを感じてしまうのも無理はありません。

こちらとしては、早く仲良くなってほしいから
なるべく一緒にいらせた方がいいと
思ってしまいがちですが・・・

じつはお互いのためにお互いの時間や場所を作ってあげるといいです。

それぞれ専用のサークルを用意して、
別々の場所を与えてあげたり、
一緒に遊ぶんじゃなくて、それぞれと
個別に遊ぶ時間を作るなどします。

この時、遊ぶ順番は必ず先住犬からです!
ここは大切ですからもう一度。
遊ぶ順番は、必ず先住犬から遊んでください。

しばらくの間は、無理にいっしょにいさせるより
それぞれの空間でゆっくりできる状況をつくり
慣れてきたかな・・・という状況になってから
少しずつ一緒に触れ合う時間をとるようにしていきます。

ここは、あなたが焦らずに
見守りながら関係を見ていくようにしましょう。

そのうち、2頭の間で関係が築けたら
トイレも今までのようになるはずです。

新しい家族が増えるというのは
先住犬に大きなストレスをかけることになるので
トイレを失敗したとしても大目に見て
おおらかな気持ちで接するようにしてあげてくださいね(^^)

さて次は、家では上手にできるのに、
知らない場所に行くとトイレの失敗をしてしまう。

このようなケースはとてもよくあります。

愛犬を連れて外出するケースは散歩だけじゃありません。

外出先の知らない場所でも
トイレが失敗しないようにするには
どうすればいいでしょうか?

知らない場所でトイレを失敗する理由は?

おうちではトイレは完璧にできるのに
外出先ではなぜか失敗してしまう・・・

これは飼い主としてはとても困る問題ですが、
とてもよくあることでもあります。

知らない場所で犬がトイレを失敗する理由はいくつか考えられます。

わたしたちは愛犬がおしっこをしたら
「トイレに行きたかったのに失敗した」
と考えてしまいますが、

  • マーキング
  • カーミングシグナル

この場合も犬はおしっこをしますよね?

犬のおしっこには2種類あって
余分な水分を排泄するためのものと
縄張りや発情期を持つ動物がする
マーキングという、性ホルモンがたっぷり入ったおしっこがあります。

また、知らない場所にいるという不安から
自分を落ち着かせるカーミングシグナルで
おしっこをする場合もあります。

このどちらかであった場合、
トイレを失敗したように見えますが
実際にはトイレを失敗しているわけではありません。

それぞれを詳しく見てみましょう。

マーキングをする理由は?

室内でマーキングを始めるのは
不安が原因にあります。

その子の性格にもよりますが
繊細な性格だったり、臆病な子だと、
環境が変わったことに対して
とても不安になってしまい、
マーキングを行ってしまうんですね。

マーキングをするのは男の子です。

外出先でマーキングをよくしてしまうので
どうにかやめさせたい場合には
去勢を考えるのも一つの方法です。

カーミングシグナルでおしっこをする理由は?

臆病な性格の子は、カーミングシグナルとして
今自分がいる環境になれることができずに
不安な気持ちになり、ストレスを感じるので
おしっこをする場合があります。

臆病な性格以外にも、
あまりほかの人間やほかの犬に
接する機会がない子もストレスを感じやすいです。

外出先でトイレを失敗するときの対処法

本当は、

どうして愛犬がおしっこを失敗するのか?

という原因を突き止めて
それを排除してあげることが望ましいですが
実際、原因を突き止めるのは難しいケースもあります。

こうやって、外出先でトイレを失敗すると
あなたは周りに迷惑をかけるから
と思って外出を控えてしまうこともあるでしょう。

きちんとした飼い主さんであればあるほど
犬を連れて外出しようという機会が
減ってしまう傾向にあります。

でも、これはよくありません。

あなたが犬を連れて外出しないということは
犬も外に出る機会が減ってしまうということです。

するとどんどん知らない場所に行くと
ストレスを感じるようになりますし、
他の犬との接触も無くなりますから
犬社会のしきたりもわからなくなり、
他の犬のおしっこのにおいがする場所で
おしっこができなくなるということにもなります。

あなたが外出の機会が減ると
犬の外出の機会が減り
社会性を失わせるという悪循環になってしまいます。(´・ω・`)

「だからって、犬が外で粗相をしたら困るでしょ!!」

そう思うかもしれませんが・・・

でも、大丈夫Σb( `・ω・´)グッ

そんな時は、マナーベルトをして外に出るようにしましょう!

マナーベルトをしていれば、
おしっこをしてしまって周りに迷惑をかける
ということはなくなります。

外出先でトイレを失敗するのを
一気に治すことはできませんが、
徐々にステップアップをしていく
という感覚を持つことが大切です。

マナーベルトというのは↓こういうやつ。

>>犬のマナーベルト商品一覧

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楽天のマナーベルトの商品一覧をご覧になれます。

最近のマナーベルトはおしゃれなものが
いっぱいありますからね♪
女の子用にはサニタリーパンツです♪

このように、マナーベルトをしておけば
失敗することが怖くて外出できない
ということがなくなります。

マナーベルトに関しては
犬のマナーベルトとは?マナーベルトの使い方は?マーキングをやめさせるには?
という記事で詳しくご紹介しています。

そうすれば、あなたの愛犬も
色々な犬と会ったり、人と会ったり
という経験を積むことができますし、
知らない場所で必要以上にストレスを感じる
ということも減ってきます。

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