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愛犬の困った行動の1つであるお漏らし問題の第2弾です。
トイレのしつけはバッチリなワンちゃんでもお漏らしはあります。
前回は精神的な原因をご紹介しましたが
今回は病気の面からお漏らしの原因などを見ていきます。
お漏らしの原因となる病気は?
「お漏らししちゃったけど怒らないでね♪(・ω<)テヘペロ」
あなたの愛犬が精神的に落ち着いていて
生活の変化も特にない場合、
精神的な原因でおもらしをしている
というよりも体調が原因で
おもらしをしている可能性があります。
愛犬の体調不良はいち早く気づいてあげたいですよね。
そのために疑われる病気や
チェックしたいおしっこについてご紹介します♪
まず、お漏らしをしてしまう原因となる病気で
一番に考えられるのは
膀胱炎です。
犬は直接お尻を地面につけることが多いです。
ですから、
尿路から細菌が侵入しやすいんですね。
もちろん細菌を侵入させないように
膀胱や尿道には防御する機能
があるんですが、
- 細菌の量が多い
- 抵抗力が低下している
などの場合は感染症を起こしてしまいます。
また、人間と同じように
犬も女の子のほうが尿道が短い
ですし、太いということもあって
膀胱炎にかかりやすくなっています。
特に注意してあげたいですよね(´;ω;`)
さて、膀胱炎を発見するきっかけ
になりやすいのが
- お漏らしが多い(頻尿)
- 排尿時痛
になります。
お漏らしも、量的には少ししか出ません。
そして排尿痛があった時は
痛いので大声で鳴くこともあります。
このような症状があったら、
膀胱炎かもしれませんので
すぐ病院に連れて行きましょう。
膀胱炎以外にもお漏らしの原因となる病気はあります。
例えば
- 尿路結石症(膀胱の病気)
- 腎盂腎炎(腎臓の病気)
- 間質性腎炎(腎臓の病気)
- 尿崩症(ホルモンの病気)
- 子宮蓄膿症(子宮の病気)
などがあります。
症状としてはそれぞれ違うんですが、
水をたくさん飲んで尿の量も多くなる
多飲多尿になったり、頻尿になるなどして
お漏らしをすることが出てきます。
このような病気のチェックをするのがおしっこです。
では正確におしっこのチェックをするには
どのようにしたらいいのかご紹介しましょう。
正しいおしっこのチェック方法
おしっこには全身の情報が詰まっています。
毎日チェックをしてください。
おしっこの色は?
- 色が薄くないか?
- 色が濃くないか?
- 茶色や赤っぽい色をしていないか?
- キラキラしていないか?
いつもと色が違うな?と感じた時は
採尿してチェックしてください。
※採尿の仕方は最後に解説します。
おしっこの量は?
多かったり少なかったりしていないか?
をチェックします。
方法は、トイレシートの重さを
あらかじめ測っておきます。
排尿後またトイレシートの重さを測り
差を尿の量と考えます。
1グラム=1ミリリットルで計算してください。
おしっこの量をチェックする上で
飲んだ水の量も合わせてみておきたいところです。
どうしても周りにこぼれてしまう分
があるのはしかたないですが
カップで量をはかってお水をあげて
だいたい1日にどれくらい飲んだか把握しておきましょう。
1日に飲む水の量は体重1㎏に対し
30~100ミリリットル
1日に出す尿の量は体重1kgに対し
25~50ミリリットル
これを目安にしてチェックしてください。
もし、何らかの異常が感じられた時
動物病院に行きますよね?
その時に、愛犬と一緒におしっこも持参すると
診察の役に立ちます。
最後になりましたが、採尿の仕方をご紹介します。
愛犬の病気を早く見つけるためにも
毎日のおしっこチェックを心がけてあげてくださいね♪
採尿の方法
清潔なトレイとペットボトルを用意してください。
愛犬がおしっこをする姿勢をしたら
トレイで尿を受けます。
それをペットボトルに入れ
フタをして持参してください。
ペットボトルに入れる時ですが
ハリのついていない注射器があると便利です。
注意点ですが、
持参するのには新鮮な尿
じゃなければダメです。
すぐに持参できない場合は
冷蔵庫で保存するしかありません。
そして、冷蔵保存したものでも
6時間以上たったものは使用できないのでご注意ください。