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犬の健康を考えたら、やはりしっかり水分を取らせることが大切です。
特に暑い夏などはこまめに水分を補給させたいところですよね。
でも、中には自分で自発的に水を飲みたがらない子もいます。
愛犬が健康でいるためにも十分水を飲ませるにはどうしたらいいでしょうか?
水分摂取は健康維持に欠かせない
「水は飲むのも好きだけど入るのも好き♡」
あなたは愛犬にどんなフードを与えていますか?
手作り食を与えているというご家庭もあるでしょうが
一般的に多いのはドライフードだと思います。
ドライフードに含まれている水分は全体の10%以下なんですって。
これでは当然、愛犬に与える水分としては全然足りません。
ところで、あなたの愛犬の一日に必要な
水分の量ってご存知ですか??
1日に必要な水分の量は
犬種や体重によって違います。
犬種については、一度かかりつけの獣医に
「うちの子の犬種だと一日にどれくらいの水分が必要か?」
ということを聞いておくといいでしょう。
今回は、体重から目安をご紹介しておきます。
- 3㎏だと250ml
- 10㎏だと600ml
- 20㎏だと1000ml
- 30㎏だと1500ml
犬の水の飲み方は、舌の裏に
巻き込むようにして水をすくい取って
飲んでいます。
だからどうしても、水を飲むときに
お皿の周りが水浸しになってしまいます。
特にあわてて飲むときには
こぼす量も増えてしまいますし
水をすくうときにはねてしまうので
飲んでいるのかこぼしているのかわからないかもしれません。
厳密に測るまではしないでいいですが
だいたいどれくらいの水をあげたのかが
わかるように、水道から直接水を入れるのではなく
ペットボトルなどから水をあげるようにして
だいたいの目安は把握しておきましょう。
犬がたっぷり飲んだ水分は体内で
必要なところに使われ、いらない分は
おしっこやウンチとして体外に排出されます。
そして、体に汗をかかない犬は
舌を出してはぁはぁと荒く呼吸をしながら
舌の唾液を蒸発させることで体温の調節をしています。
ですから、暑い日は特にですが
こまめにたっぷりと水分を与えておかないと
脱水症状を起こしたり、熱中症になったりと
病気になってしまうおそれがあります。
「水を飲ませなきゃいけないのはわかっているけど飲まないんだもん!」
とお悩みの方もいるでしょう。
それでは水を飲みたがらない子のために
水分を摂らせる工夫をご紹介しますΣb( `・ω・´)グッ
水を飲ませるようにするにはどうする?
まず、フードを与えるときに、横に水を添えていると思います。
でも、ご飯が食べ終わったら、
フードのお皿と一緒に水のお皿を
片づけてしまう人もいるんですが
水だけはいつでも飲める状態にしておいてください。
かといって器に水を入れっぱなしもダメです。
こまめに新しいお水に変えて
愛犬が水を飲むときにいつでも
新鮮なお水が飲めるような環境にしておきましょう。
ただ、器に水を入れておいても
自分で水を飲まない子にはひと手間加えます。
その1フードに水を入れる
フードを入れたフードボウルに水を入れたり
フードを水でふやかして与えてみてください。
フードを食べることで必ず水分補給ができます。
その2犬専用のミルクをあげる
水を飲まない子は、水が嫌いなこともあります。
犬専用のミルクが市販で売っていますので
ミルクをあげてみるのもいいでしょう。
↑↑こういうやつですね♪
シニア用、子犬用、低脂肪、アレルギー用
箱買いでお得など、色々のものがあります。
水代わりにミルクをあげるときは
ミルクを水で薄めてあげてください。
そして、絶対に人間の牛乳は飲ませちゃダメ。
逆に下痢になってしまって、体内の水分が
不足してしまう可能性があります。
その3ゆで汁を垂らす
水を入れた器に、魚や肉をゆでたときの
ゆで汁を少し垂らしてあげると
急によく飲むようになります。
でも、ゆで汁には脂質が含まれているので
垂らす程度で、ほんの少しにしておいてください。
水の与え方に関する噂は本当?
水の与え方で、こうするといいとか
こうしてはいけないという噂があります。
水の与え方に関するウソ・ホントは
ぜひ覚えておいてください。
Q:ミネラルウォーターをあげるのは悪影響なの?
A:本当です
犬にミネラルウォーターはあげないでください。
ミネラルウォーターに含まれている
マグネシウムやカルシウムは、大量に摂取すると
結石などの病気を引き起こす可能性があります。
ただ、もちろん犬用(ペット用)
として売られているミネラルウォーターは大丈夫です。
あくまで人間用のミネラルウォーターは
飲ませてはいけないということなので
水道水を飲ませるのに抵抗がある場合は
犬用のお水を買ってあげるといいでしょう。
Q:冷えたお水のほうがおいしい?
A:ウソです
犬に水をあげるときは常温がベストです!
水は10℃以下にしないようにしてください。
夏は暑いからと言って冷蔵庫で冷やして・・
というのは10℃以下になるのでダメです(乂・д・`)
冬で外飼いしている場合は
自然と10℃以下になっていないか
気をつけてあげましょう。
冷たい水を飲むと体を壊す原因になります。
基本的にお水は水道水で十分ですが
もし塩素などが気になるようでしたら
一度沸騰させたり、浄水器を使って
カルキ抜きをしておくとなお良しです。
新陳代謝や体温調整、栄養素の運搬など
愛犬の体に十分な水分は不可欠です。
- 自発的に十分な水を飲んでいるか?
- 新鮮な水を飲める環境になっているか?
ということを常にチェックして、
たっぷりのお水を飲ませてあげるようにして下さいね(^^)