犬の鼻(鼻腔)と肝臓など腹腔にできる癌の症状は?

にできる癌(腫瘍)についてご紹介します。

癌はいろいろな場所にできてしまいますが、その中でも

鼻(鼻腔)と肝臓や胃などの腹腔にできる癌は発見がしにくいです。

早期発見が難しいところですが、少しでも早く発見できるよう症状を見てみましょう。

hanagan
「ボクがシェルティーだよ♪鼻の長い長頭種なんだ(^^)」

鼻(鼻腔)の腫瘍について

わたしたちと比べて鼻の部分が長い犬は
鼻の中の粘膜などにも腫瘍ができます。

でも、鼻の中に腫瘍ができていたとしても
わたしたちからはまったく見えませんから
早期発見がとてもしにくいんです。

鼻に腫瘍ができやすいのは鼻の長い長頭種に多く
日本だと特にシェットランドシープドッグ(シェルティー)によく見られます

シェルティーを飼っている人は
鼻の異変を敏感に感じ取る必要があります。

どんな異変に注意をするべきなのかみてみます。

腫瘍ができた時の症状

初期の症状としてはくしゃみや鼻水程度です。

ですから、見落としてしまいがちですが、
シェルティーにくしゃみや鼻水の症状があったら
要注意で観察しておくようにしましょう。

症状がすすんでくると、鼻血を出すようになります。

鼻血もわかりにくいんですが・・・
しきりに鼻の頭をなめるしぐさをしていたら
ティッシュでそっと鼻をおさえてみて
ティッシュに血がついていないか確認して下さい。

犬はめったに鼻血を出しません。

もし、シェルティーが鼻血を出していたら
急いで病院で検査をした方がいいです。

 

腫瘍の出来る場所にもよりますが
腫瘍が目元に向かって大きくなると
シャープな鼻のあたりがふっくら膨らんで見えます。

顔が腫れていると感じた場合も
動物病院で診てもらうようにしましょう。

腫瘍の種類と治療

鼻にできる腫瘍で悪性の癌となるのは
腺癌、扁平上皮癌、軟骨肉腫
などがあります。

普通なら、腫瘍というと手術で摘出する
ものなんですが、鼻の場合は
周りにあるのが脳や目や口などの
重要な器官が多いですよね?

ですから、大きめに摘出する
ということができません

もし、悪性の腫瘍である癌だと
手術以外の放射線治療や薬物療法で
癌細胞を小さくしたり、症状を安定させる
という治療方法になります。

腹腔の腫瘍について

お腹の中にある臓器にも腫瘍ができます。

わたしたちの体にもできる癌ですが、
胃がん、直腸がん、肝臓がんなどがあります。

お腹の腫瘍(悪性)

胃がん

嘔吐や吐血がみられます。
いつもどおり食事はしているのに
急激に痩せていきます。

直腸がん

便に血が混じったり、付着するようになります。

肝臓がん

肝臓が腫れてきます。
外側からでもふくれた内臓に触ると
わかることもあります。
犬の肝臓がんは他の臓器に転移する
ことはあまりないそうです。

お腹の腫瘍(良性)

平滑筋腫(へいかつきんしゅ)は良性の腫瘍です。

胃や膀胱、腸の壁にできる腫瘍です。
ただ、腸にできた場合、
腫瘍の大きさが大きいと
腸閉塞をおこすことがあります。

腫瘍ができた時の症状

お腹の中に腫瘍ができた場合、
初期の段階ではほとんど症状がありません。

進行するにしたがって、

  • 元気がなくなる
  • 食欲がなくなる
  • 毛づやが悪くなる

などの、症状が現れてきます。
内臓もわたしたちには見えませんし
犬はちょっとした体調不良を訴える
ということもしてくれませんので
早期で発見するのがとても難しいです。

ただ、毎年1回定期的に
健康診断をしておくと、その時に発見できる
ことがあります。

健康診断も病院によって受ける項目が
違うと思うんですが、ワンちゃんの年齢が
高齢になってきたら、項目に
X線の検査やエコー検査などを
加えるようにするといいでしょう。

最後に

癌は体のあらゆるところにできます。

そのなかでも、鼻や腹腔の腫瘍は
わたしたちが目で見ることができません。

これは腫瘍が進行しないと
症状すら出てこないので
注意深く見ると言っても限界があります。

このように、いくら愛犬の様子を
観察していたとしても、
鼻や腹腔の腫瘍はわたしたちには
早期発見することはとても難しいんです(´・ω・`)

ですから、毎年1回の健康診断が大切ですし
シニアの年令になってからは年に2回に
回数を増やして健康診断を行うのがベストです!

そして、健康診断の項目も
獣医さんと話し合って、腫瘍の確認が
できる検査も入れていくようにするといいですね。

2 COMMENTS

キヨ

家のバーニーズマウンテン10歳メス。突然のように瞼の上小さなビー玉サイズのしこりが出来ていましま。毎日のようにブラッシング頭もしているので何故気が付かなかったのか、突然できたとしか考えられませんでしたがおっかなびっくり病院いきました。とりあえず、さん四日薬で様子見よう、とのことです。2日間抗生剤等飲ませてますが大きくなってる様子はありません。さん四年前にお腹の辺りにできたのは脂肪と言うことが検査の結果わかとってますが、かなり心配です。

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yabuki1

はじめまして。

管理人の神楽と申します。いつもご覧いただきありがとうございます♪

突然のしこりですか!

「しこりを見つけたらすぐに病院へ」
と言われていますから、早々に病院に連れて行かれた
キヨさんのご判断はとても正しかったと思います(^^)

私は獣医ではないので病院の獣医さんの判断を
信用するしかないのですが・・・

しこりに関して、細胞や組織を採取しての
検査などはされているのでしょうか?
腫瘍かどうかの検査はされたのでしょうか。。。

獣医さんでも、腫瘍に関しては
良性か悪性かの判断は
見ただけでは難しいと聞いています。

バーニーズマウンテンはかかりやすい病気に
眼疾患と皮膚疾患があります。
あと年齢的に10歳ということなので
シニアの年齢でもありますよね。

大変ご心配されていらっしゃいますので
そのご心配をあおるようなことは言いたくありませんが
しこりの検査の必要性については
診ていただいた獣医さんに聞いておいた方がいいかもしれません。

毎日ブラッシングもされて、
キヨさんがとてもかわいがっていらっしゃる
気持ちが伝わってきます。

現在飲んでいる薬で治ってくれることを
私も心から願っております。

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