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ピンと立っている耳や垂れている耳。
耳の形によって、なりやすい病気はあるんでしょうか?
垂れている耳は聞こえにくいなど聴覚にも違いはあるの?
犬の耳の形についてご紹介します♪
犬の耳の形は?
あなたの愛犬はどんな耳の形をしていますか?
耳の病気を見て見る前に
耳の形に注目したいと思います。
直立耳
ピンと耳全体が立っている耳のことです。
犬種で言えば、
柴犬や四国犬などの日本犬や
シェパード、シベリアンハスキーの耳が
直立耳です。
半直立耳
耳の先が少し前方に折れた耳です。
犬種で言えば、
ミニチュア・シュナウザーや
ジャック・ラッセル・テリアの耳が
半直立耳です。
ローズ耳
後ろに耳が折れていて
内側が見える状態の耳です。
ブルドッグなどにみられる耳です。
垂れ耳
文字通り、タラーンとたれた耳です。
犬種で言えば、
ダックスフンドやビーグル
シー・ズー、ドーベルマンが
垂れ耳になります。
垂れ耳でご紹介したドーベルマンですが
「ドーベルマンって・・・
耳がピンとしてなかったっけ?」
と思いませんでしたか?
ドーベルマンといえば、
黒くて大きくて獰猛で
銀のトゲトゲのついた首輪をしている
ってイメージがあるかもしれません。
鋭く尖った耳と短いしっぽが
少し前のドーベルマンのイメージ
だったんですね。
でもこれ、じつは断耳と断尾をしたものです。
本来のドーベルマンは
丸みのある垂れた耳で
細い長い尾をした優しい感じの
姿をしているんですよ(^^)
今では、断耳や断尾は
ヨーロッパ諸国では禁止されています。
注意したい耳の病気は?
やはり注意したいのは垂れ耳のワンちゃん。
いつも耳がふさがっている状態なので
どうしても空気の通りが悪くて
ムレてしまうんですね。
すると、細菌などが繁殖して
外耳炎になりやすい
という傾向があります。
この外耳炎に気づかないでいると
中耳炎や内耳炎に発展して
最悪の場合は聴覚に影響を及ぼす
なんて危険もあります。
また、外耳炎はアレルギー性の場合
もあるので、垂れ耳じゃないワンちゃんも
注意して欲しい病気です。
耳の中に毛が生える子もいるので
普段からお手入れをするようにしたいですね(^^)
お手入れの頻度ですが。
犬種やその子の体質
によって変わってきますので
適切な頻度は獣医師に相談するのが確かです。
「お手入れをしないといけないから」
といって、綿棒などで
しょっちゅう耳掃除をするのも
あまり良くないんですね(^_^;)
なので、やはり一度適切な頻度を
獣医師に確認するようにしてください。
耳の形で聴覚に違いはある?
垂れ耳の犬は聞こえにくいのでは?
人間から見たら耳がふさがっているんだから
直立耳に比べたらたれ耳は
音の聞こえがよくないんじゃないか?
ッて思ってしまいますよね?
でも、どうやら直立耳でも垂れ耳でも
聴覚に差はない
と考えられています。
若干、音の集音能力では
立ち耳のほうが有利かも知れませんが
あまり大差はないんだそうです。
ですが、これは研究によって
明らかにされたことではなく
正確なところはわかっていない状態なんだとか。。。
ただ、明らかな聴力の違いはない
ということなんだそうです。
最後に
「耳の病気になったらかわいそうだから
ちゃんとお手入れをしてあげなきゃ」
今、あなたはそう思っていると思います。
あなたの愛犬がまだ子犬の場合は
いきなりお手入れをするのは気をつけてください。
犬には触ってほしくない敏感な所があります。
人間で言う、足の裏とか脇の下
みたいな感覚でしょう(^_^;)
あなたの愛犬が敏感な部分に
触られ慣れていないと、
「嫌なことをされた」と感じて
耳掃除に嫌なイメージがついてしまいます。
耳掃除をする前には、必ず
どこを触られても嫌だと思わない
ような状態にしてから行ってくださいね(^^♪