ミニチュアダックスの飼い方!特有の困った癖に対処しよう

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「ね!ここはいい?思いっきりしてもいい??ワクワク♪」

ミニチュアダックスの飼い方!どんな癖があるの?

ミニチュアダックスの性格を覚えていますか?

毛質によっても違いはありますが
全般的に言われているのは
好奇心が旺盛でやんちゃ、賢い
という点が共通している性格です。

もちろん同じミニチュアダックスという犬種でも
その子なりの個体差がありますから
全てに当てはまるということではないんですが
比較的出やすい癖があるんです。

それは

穴を掘る

いたずら好き

もちろんほかにも、全犬種で言える
無駄吠えとか噛む、うなる
という困った行動もありますが
ミニチュアダックスの飼主さんが
きちんとしつけをしているせいか、
「噛む、吠えるのが困るから対処法は?」
と検索している人が非常に少ないです。

今ご紹介したミニチュアダックスに出やすい癖
ですが、これはミニチュアダックスの
本能というか、本来の姿なので
叱ってもあまり効果はありません。

というのも、ミニチュアダックスは
もともとアナグマなどの狩猟で使われた
狩猟犬として作られた犬種です。

ですから、「穴を掘る」というのは
ミニチュアダックスの習性であり
現在でもその習性は残っています。

また、好奇心が旺盛なのも
狩猟犬として必要な能力です。

私たちから見るといたずら好きとして
映ってしまいがちですが、
これも人間が狩猟犬として作出するために
ミニチュアダックスに望んだ特徴でもある
ことをまず理解しておいてください。

習性からくる癖の対処法は?

このように、人間がミニチュアダックスに
望んだ習性ですが、現代社会で
愛玩犬として生活するうえでは
少々困った癖になってしまいます。

ですが、穴を掘りたがったり
いたずらをしたりという性格に対しては
叱らないであげてください。

そしてもし、できることなら
庭の一角などに穴掘りをしてもいい場所
というのを作ってあげるといいです。

庭がない場合は、散歩コースの途中で
誰にも迷惑がかからないような場所を探し
そこを掘らせてあげてください。
※もちろん後処理はちゃんとしましょう。

いたずら好きに関しては、

  • いたずらされてもいいものを与える
  • いたずらされるようなものは置かない

ということで対処していきます。

いたずらされてもいいものは
与えっぱなしでもいいおもちゃ、
ガムなどを置いておいてあげるということです。

おもちゃなら何でもいいわけではありませんので
与えっぱなしでいいおもちゃとは?を参考にしてください。

また、この時いらなくなったスリッパ
などは与えてはいけません。

犬はどのスリッパはいいか?
という区別ができませんから、
古くていらなくなったスリッパも
買ったばかりでこれから使うスリッパも
みんな遊んでいいものという認識になってしまいます。

いたずらされるようなものは
ミニチュアダックスが遊べる空間には置かず
なるべくスッキリとしておくようにしましょう。

家具などの動かせないものには
犬が嫌いな匂いのスプレーをかけておくといいです。

↑こういうやつですね(*^^*)

このように習性からくる癖の場合は
私たちから見ると困った癖かもしれませんが
それも含めてミニチュアダックスなわけですから
やめらせそうと叱るより、原因を取り除いたり
させてあげられる環境を作るほうが
はるかに効果的であるのと同時に
犬にとってもストレス発散できるのでよい方法です。

ミニチュアダックスの飼い方~しつけのポイント~

ミニチュアダックスの飼い方で
大切かつ重要なのがしつけになります。

何度もご紹介しているように
ミニチュアダックスはとても賢い犬種なので
前のことも経験として覚えていることが多いんですね。

ミニチュアダックスへのしつけは
良いことと悪いことを覚えさせることになります。

良いことをしたら褒めてよいことだと覚えさせ
悪いことをしたらいけないことだと覚えさせるのがしつけです。

しつけを成功させるために
大切なポイントを覚えておきましょう。

その1 言葉は短く

犬は言葉の意味を理解できませんが
名前として記憶することはできます。

私たちの言葉を聞いているので、
これが「新聞紙」という名前だとか
これが「スリッパ」という名前だ
ということは覚えられるんです。

ですからコマンドとして使う言葉は
犬がおぼえやすいように短い言葉を
使うようにしてください。

「ノー!」「ダメ」「よし」「グッド」
「待て」「ステイ」など。

その2 しつけの時間は5~15分

長い時間しつけをしていても
集中力は続きません。
しかも、疲れているときはよけい
集中力も落ちるし、精神的にイライラするので
しつけをする時間は5~10分で
長くても15分以内には終わらせてください。

ミニチュアダックスしつけの基本!信頼されるリーダーになるには?

ミニチュアダックスをしつけるにあたって
基本となる「リーダー」についてご紹介します。

犬は本来群れで暮らす動物なので、
強いリーダーに従うことが一番安心できる状態です。

ミニチュアダックスはとてもかわいくて頭のいい犬種です。

あなたが愛犬から信頼される
リーダーになるためのポイントを見てみましょう。

かわいいミニチュアダックスが
私たちと一緒に生活するためには
人間社会のルールを教える必要があります。

それを「しつけ」と言っていますが
しつけを始める前に大切な基本があるのをご存知ですか?

それは、

愛犬との適切な関係を築いているか?

ということです。

犬は昔、群れで暮らしているときは
強いリーダーがいて、そのリーダーを信用し
リーダーの言うことに従っているときが
一番安心できるときでした。

ですから、犬は今でも上下関係を
明確にしようとしますし、
自分より上のリーダーの言うことは
従順に従うんですね。

ミニチュアダックスをしつけるに当たっては
あなたがミニチュアダックスにとって信頼できる
リーダーになることが一番のポイントになります。

「信頼できるリーダーって言ったって・・どうするの?」

愛犬に対して「私があなたのリーダーよ!」
と言っても通じませんからね(^^;)

いかに愛犬にあなたをリーダーと認識させるか?
というところがミニチュアダックスをしつけるうえで
たいへん重要なポイントになります。

ミニチュアダックスにとって
あなたをリーダーとして認められないと
今後行うしつけがうまくいかないばかりか
逆にあなたに対して自分の主張を通そうとする
迷惑犬になってしまう可能性もあります。

あなたに向かって噛んだり、吠えたり
コマンドを無視するなどの
問題行動を起こすようになるんです。

それでは具体的に、ミニチュアダックスを
しつける前に信頼されるリーダーになる方法を
ご紹介していきたいと思います。

ミニチュアダックスしつけの基本!リーダーになるポイント

ミニチュアダックスはとても賢い犬種です。

あなたをしっかりとリーダーと認識できれば
しつけを覚えるのも早いですし、
困った問題行動を起こすことも少ないです。

あなたがミニチュアダックスに
リーダーと認めさせるには7つのポイントがあります。

ポイント1 アイコンタクト

あなたが愛犬の名前を読んだとき
あなたと目を合わせるのがアイコンタクトです。
これは、注目されるのがあなたで
注目するのが愛犬ですから、
注目される方が上下関係で見ると上である
ということを教える第一歩になります。

ポイント2 態度を変えない

あなたの態度がころころ変わると
愛犬はあなたの言うことがわからなくなります。
特にミニチュアダックスは賢い子ですから
前に行ったことと違うことをすると
前のことを覚えていますので混乱してしまうんです。
あなたが一貫して態度を変えないようにしないと
あなたをリーダーとして認められなくなります。

ポイント3 体を自由に触る

犬は本来触られたくない場所があります。
しかし、毎日のスキンシップで
小さいころから触られなれると、
体中を触っても嫌がらなくなります。
日々のお手入れもしやすくなりますし、
あなたを上だと認めさせる手段にもなります。

ポイント4 遊び道具は飼い主が管理

以前、遊び道具についてご紹介しましたので
そちらを参考にしてください。

ポイント5 ご機嫌取りをしない

愛犬があなたの命令に従った時は
存分にほめたり、おやつをあげると思いますが
これらのご褒美をやたらとおこなうと
愛犬のご機嫌取りになってしまいます。
ご褒美をあげるのは、あなたに従った時だけ
というのを徹底しましょう。

ポイント6 外への出入りはリーダーから

部屋を出る、玄関を出る時は
必ずリーダーであるあなたから出るようにします。
これはテリトリー(縄張り)からの出入りなので
愛犬を先に出すことはいけません。

ポイント7 仰向けに寝転がらせる

犬にとって仰向けになるのは
あなたに屈服したという合図です。
ですから、たまに愛犬をあおむけに寝かせ
このポーズをとらせることにより、
あなたがリーダーであると確認させることができます。

愛犬のしつけやトレーニングのご褒美は何がいい?

あなたは愛犬にしつけを行うとき、
またはトレーニングを行うときに
ご褒美を使っていると思います。

愛犬にとってご褒美って
どんなものが最適なんでしょうか。

一生懸命しつけやトレーニングを覚える愛犬に
「よくできた!」と教えるご褒美。

あなたの愛犬にとって何が一番
良いご褒美なのか考えていきましょう(^^)

このご褒美はどうして必要なのかというと
愛犬にとって、嬉しい体験をさせることで
同じことをするといいことがある
と学んでもらうために必要なんです。

犬は単語は覚えることができます。

犬の知能は子供の4歳くらいといわれていますから
生活をする中で単語は自然と覚えていくんですね。

でも、言葉そのものは理解できません。

これについては犬も言葉がわかるの?をご覧ください。

言葉がわからない中でしつけを行うんですから
「よくできた!」ということを伝えるのに
ご褒美を使うことがとても分かりやすく
効率よくしつけを行うことができます。

「いちいちご褒美をあげなくても
ほめてあげればいいんじゃない?」

確かにほめてあげればいいんですが
正しくほめてあげないと犬はほめられていると
理解することが難しいです。

たとえば、いくらほめても犬が喜ばない
ということがあります。

これはあなたがもし真顔でほめていたり
ほめるときの言葉がいろいろ変ると
犬はほめられているのか叱られているのか
判断ができない状況になってしまいます。

これは特に家族で犬を飼っている場合などに
みんなのほめ方が違うことによって
起こりやすいことになります。

今、自分がやったことをするといいことがある
と理解してくれるとしつけがスムーズに
行えるようになりますから、
愛犬にとっての「いいこと」を探してみましょう。

ご褒美と聞くと連想できるのは
「おやつ」や「フード」かもしれません。

まず犬の好きなものってどんなものなのか見ていきましょう。

犬の好きなものはどんなもの?

いいにおいがするもの

これは犬の味覚でご紹介しましたが
犬は味覚を感じる細胞が人間より少ないため
味よりもにおいで判断する傾向があります。
犬によって好きなにおいは個体差があるため
愛犬にとっていいにおいはどんなものか
普段から注目して知っておくといいでしょう。

いい噛みごたえのもの

犬は物を噛むのが好きな習性があります。
何かを確認するときも噛んで確認したり
暇な時に適度に噛める物を置いておいてあげると
カジカジと噛んで楽しみます。

いい思い出があるもの

犬は過去のことを記憶しています。
ですから過去にいい思い出があるものは
好きになりやすくて喜びます。
もちろん、笑顔でほめてくれたとか
気持ちよくなでてくれたというのも
いい思い出として覚えています。

さて、これらのことを踏まえて考えると
愛犬が喜ぶご褒美というのが
おやつやフードだけじゃないことがわかりますよね?

確かに、いちばんわかりやすいのは
おやつやフードです。

でも、その子によってはおやつやフードより
おもちゃがうれしいものであったり、
あなた自身がご褒美ということもあるんです。

私たちは、愛犬のご褒美はあなた自身である
というところを目指していくのが一番理想的なんですね。

あなたにほめてもらえたり、なでてもらうことが
愛犬にとって一番うれしいこと
と認識されれば、おやつやフードを使う必要はありません。

しつけやトレーニングをする上で
あなたからほめられたいから頑張る
という姿が理想になります。

ぜひ、私たちは理想を目指していきましょう(`・ω・´)

ここを目指すうえで大切なのは
愛犬との深い信頼関係を築くことです。

ご褒美ランキングを作ってみよう

理想は目指すとしても、はじめのうちは
おやつやフードも含めて考えていった方がいいです。

あなたの愛犬の喜ぶものに注目し
ご褒美を何段階かにわけて把握しておくと
しつけやトレーニングをする上でとても有効です。

いたずらをやめたときはランキング3位

あなたのコマンド(号令)に従えたときはランキング2位

とても苦手なことができたときはランキング1位

このように、ご褒美にランキングをつけて
ご褒美をあげると愛犬に伝わりやすいです。

いつもトイレを失敗してしまう子が
ちゃんとトイレでできたときは
ランキング1位の特別なご褒美をあげるなど
ご褒美を使い分けてみてください。

しつけやトレーニングが効果的に
行えるはずですよ(^^)

ミニチュアダックスの飼い方~最後に

賢いミニチュアダックスをしつけるには
あなたがしっかりリーダーであるという
認識をさせてあげることが、
ミニチュアダックスを従順にさせる方法であり
安心できる環境づくりになります。

愛くるしい容姿ですから、
とてもかわいがってしまうでしょうが、
かわいがることは甘やかせることではありません

自分が安心してそばにいられるリーダーがいないと
ミニチュアダックスは不安になってしまい
自分がリーダーにならなくてはいけないと
考えてしまうんですね。

ですから、リーダーとしてあなたを守るために
縄張りに侵入してきたものに対し
威嚇してよく吠えたり(無駄吠え)
あなたをしたがわせようとして噛んだり(甘噛み)
家の中でマーキングしたり(縄張り主張)
といった私たちから見たら問題行動を起こすわけです。

あなたがしっかりとリーダーになることで
ミニチュアダックスは安心してあなたに従い
しつけをすることができます。

ぜひ愛犬から信頼されるリーダーになってくださいね(*^^*)

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