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どうやら、うちの愛犬は子供が嫌いみたい・・・
お散歩中に子供が寄ってくるととても怖がったり、威嚇したり。
愛犬の子供嫌いは克服させたほうがいいんでしょうか?
子供に慣れさせるためにも、黙ってみていたほうがいい?
「僕たちは仲良しだよね~♪ま僕のほうがこの家では先輩だけどね」
犬は子供が苦手かもしれない
愛犬が子犬のころから家族の中に
子供がいたり、途中からでも赤ちゃんができるなど
家族に子供がいるという家庭環境ならば
比較的子供に慣れているので
必要以上に怖がることも少ないでしょう。
でも、一人暮らしで犬を飼っていたり
落ち着いたシニアの夫婦で犬を飼っているなど
子供が家族にいない環境の場合もありますよね。
そうすると、やはり犬は子供を
恐れたり苦手だと感じることがあります。
どうして子供が嫌いなのか・・・?
これは、子供というのは
急に大きな声を出したり、走り寄ってきたり
おおいかぶさるように近づいたり
大きく手を広げて犬の頭をなでようとしたり・・・
子供にとっては自然な姿ですし
普通の愛情表現なんですが
この行為が犬にとっては威嚇や脅しに見えてしまいます。
「え?!なんで?子供はニコニコしてるし
全然威嚇しているようには見えないけど?」
わたしたちには子供が威嚇している
ようには全く見えませんが、
犬社会のボディランゲージでいうと
急に大声を出すのも、真正面から向かってくるのも
自分に覆いかぶさろうとするしぐさも
みんな威嚇であったり、上位を示す行動だったりします。
これはこれで大切な犬社会のルールなので
愛犬が子供の行動に対して
威嚇や脅しをされていると感じてしまうのも
仕方ないことなんですね(´・ω・`)
家族に子供がいれば、小さい人間は
そのような行動をとるものなんだ
ということを経験で覚えられますが
家族に子供がいなければ犬も学習できませんから
子供に対して苦手だと感じてしまうのは
当然のことなのかもしれません。
「でも、うちの子はとてもかわいいから
お散歩に行くと子供が寄ってくるし
慣れさせる必要があるでしょ?」
このように慣れさせるためや
学習させようとして、子供が寄ってきたとき
あなたは黙ってみているかもしれません。
でも、それっていいんでしょうか?
子供に慣れさせるために黙ってみてる?
犬にもその子その子で性格があります。
当サイトでも、甘えん坊の子や寂しがり屋さんの子、
臆病な子など色々な性格別で見てきました。
同じ犬種や兄弟であっても、
犬によって個別で性格が違うのは
人間も犬も同じです。
明るく社交的な性格のわんちゃんなら
子供に注目されて、一緒に遊ぼうとする姿に
喜んで反応する子もいるでしょう。
でも、急にワンワン!と吠えて
子供を威嚇する子もいます。
これならこれで分かりやすいんですが
中には、吠えもせずに固まってしまう子や
怖いあまり極度の緊張状態の子、
一生懸命我慢する子などもいます。
そうすると、わたしたちや子供から見たら
「おとなしい子」と映るでしょう。
おとなしい子だったら、子供は
よけい触りたくなってしまうものです。
子供は、頭をなでると犬は喜ぶと信じていますからね・・・
でも、ただでさえ近寄ってきた子供に
怖さを一生懸命我慢しているのに
開いた手で触られそうになったら
愛犬のほうは怖さと緊張の糸が
ぷっつり切れてしまってもおかしくはありません。
ここに、子供と愛犬の気持ちには
大きな違いがあるということは
わたしたちがわかっていてあげないと
そのまま放置したら大変なことになる
ということは想像できますよね?
愛犬がどんな思いだったかというのは
関係なく、もし子供をかんだり
犬歯に触れてけがをしたら、咬傷事故になってしまいます。
愛犬の咬傷事故でもご紹介しましたが
これは大変なことになりますよね。
愛犬の様子をしっかり感じ取って
慣らすためにということで
愛犬と子供だけに任せないで、
わたしたちが間に入って安全性を確認するようにしましょう。
慣れさせる必要はあるんだろうか?
子供が苦手だと感じている愛犬に
子供に慣れさせる必要はあると思いますか?
慣れさせる必要がある場合もありますよね。
でも、特に必要がない場合なら
無理に子供に接近させると、
愛犬はかえって子供が嫌いになってしまいます。
だって、いやなことを無理強いされたら
わたしたちだって反発しますし、
余計嫌いになりますもんね(´・ω・`)
子供が嫌いな状態でも差支えなかったら
無理やり子供に慣れさせようとしないで
いいと思います。
子供が近寄ってきたときは
「ごめんね、うちの犬は怖がりだから
撫でないでね」
と愛犬の気持ちを代弁してあげましょう。